キルギス騒乱6 大統領は新首相を受け入れた | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-54534474

キルギスタンの選挙:大統領が新首相を受け入れる

2020年10月14日

 

 国家主義者の政治家は、政治危機の後、中央アジアの国の新しい首相になった。

 

 サディール・ジャパロフは懲役刑に服していたが、先週支持者によって解放された。

 

 大統領ソーロンバイ・ジェーンベコフは当初、ジャパロフを任命するという議会の決定を拒否し、その正当性に疑問を呈した。

 

 しかし、水曜日に議会が彼にもう一度投票した後、大統領は彼の承認を与えた。

 

 10月4日に争われた議会は、国を政治的混乱に陥れた。

 

 デモ隊が首都ビシュケクの街頭に出て政府の建物を襲撃し、新たな投票と親ロシア大統領ジェーンベコフの辞任を要求した後、不安が始まった。

 

 彼らは、ライバルグループが権力をめぐって衝突し、数人の政治家が首相になるための入札を行ったため、選挙結果は不正であるとし、国際モニターが言った主張は「信頼できる」とし、「深刻な懸念」の原因であると述べた。

 

 土曜日、キルギスタンの議会は、前任者が辞任した後、ジャパロフを国の新しい首相に指名した。

 

 ジャパロフは、他の投獄された政治家と一緒に先週解放されるまで、人質をとったとして懲役刑に服していた。

 

 火曜日、ジェーンベコフ大統領は任命を承認しないと述べた。

 

「国の安定を維持し強化するために、私たちのすべての決定は合法でなければならず、疑問視されてはならない」とジェーンベコフは声明の中で述べたと伝えられた。

 

 彼の発表は、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの上級補佐官が月曜日に旧ソビエト国家を訪問し、大統領ジェーンベコフとジャパロフの両方に会った直後に行われた。

 

 抗議行動が勃発して以来、1,200人以上が負傷し、1人が街頭衝突で死亡した。国は非常事態に置かれた。

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仮訳終わり

 

 

 10月14日の記事です。「受け入れない」と言ったにもかかわらず、ロシアの仲介で、すぐに「受け入れる」に変わったようです。

 

 なにかもともとジェーンベコフ側にあったのでしょう。選挙時にベラルーシのようなことがあったのでしょうかね。