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https://www.bbc.com/news/world-asia-54497497
タイの事故：バスが電車に衝突し、18人が死亡
2020年10月11日07hGMT
当局者によると、バスがタイの列車と衝突し、少なくとも18人が死亡し、さらに数十人が負傷した。
その衝突は日曜日の朝、バンコクの東50km（31マイル）で起こった。
タイの警察は、バス内の乗客が仏教徒の期日の終わり（雨期庵居明けの祝いのこと: 訳者註）を示すために寺院に向かう途中であったと言った。
現場の画像は、バスが横向きになり、ひどく損傷しており、線路に沿って物が散らばっていることを示している。
救助隊員は、バスを持ち上げるにはクレーンが必要だと言う。
衝突時、バスには60人の乗客が乗っていた。州知事のマイトリー・トリティンラノンは語った。
タイ首相プラユット・チャンオチャは哀悼の意を表し、徹底的な調査を求めた。
タイでは交通事故は一般的であり、安全基準が低く、道路が混雑していることが重要な要因であると考えられている。世界保健機関（WHO）の2018年報告によると、タイの交通事故死者率は世界で2番目に高かった。
2018年3月、タイ北東部のバスが道路を逸脱し、木に激突したため、少なくとも18人が死亡し、数十人が負傷した。
2016年、バンコク西部において警報器などがない踏切で、観光客を乗せた2階建てバスに列車が衝突したとき、少なくとも3人が死亡した。
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仮訳終わり
合掌
タイは、バンコク市内は大渋滞ですが、郊外に行くと真っ直ぐで快適な複数車線の道路があります。郊外では制限速度は100Km/hですが、守る人は誰もいません。私も、コラートからノンカーイへ行く道で160Km/h走行をしたことがあります。そうか、毎時100マイル走行ですね。道路はコンクリート製、片側最低2車線で大変快適でした。ただ、本当に田舎に行くと、アスファルト舗装の片側一車線。縁石もU字溝もなく、道路には穴という『アフリカン・ロード』のようでした。そこに3人乗りのカブが走っていたり、水牛が曳く荷車があったり。スリル満点でした。
当時は、車がほとんど走っていなかった。20年前のことです。
記事本文にもありましたが、雨期庵居明けで僧侶が寺院の外にタンブンに出かけるのにあわせて、有名な寺院にお参りにいく人々だったのでしょう。
バンコクから50Km東部というので、スワンナプーム空港とチャチェンサオの間でしょう。あの辺は、線路もほぼ直線ですので見通しは良いし、建物が一杯建っているというような視界が悪い状態ではないと思います。
タイ国鉄の列車は一時間に数本ですので、バス運転手も踏切の感覚が無かったのでは無いでしょうか。
BBC記事から
