テーマパークに実物大ゴジラのアトラクション | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-54474268

日本のテーマパークが「等身大」のゴジラアトラクションを発表

2020年10月9日

 

 日本のテーマパークは、世界初の恒久的な「等身大」のゴジラ像であると思われるものを発表した。

 

 神戸市沖の淡路島にあるインスタレーションは、23m(75フィート)の大きさで、ゴジラの口にジップラインを乗せることができる。

 

 その獣の巨大なサイズはその最大の魅力の1つであり、映画ファンは何年にもわたって急成長していることに気づいている。

 ゴジラはもともと身長50mであったが、昨年の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では120mまで成長した。

 ニューズウィーク誌に掲載された写真の中で、台湾の自称ダイハードファンの1人が、画面上の獣のサイズの変化を記録した。

 

 淡路島の新しいアトラクションは映画版よりも小さいが、他のオフスクリーンの化身よりも大きい。それに比べて、東京の東宝ビルにある有名なゴジラヘッドの高さはわずか約12mである。

「私たちの知る限り、これはこれまでに建てられた唯一の等身大のゴジラ像です」と、虹源の森公園を運営する人材紹介会社、パソナグループの広報担当は言った。

「海外のゴジラファンにも、映画のスクリーンでしか知らない巨大な怪物に感謝してもらいたい」と語った。

 

 土曜日に一般公開される新しいアトラクションは、大きく開いた口ととがったギザギザの歯を持つ咆哮するゴジラを描いている。

 まるで獣の体の半分が地下に埋まっているように見える。

 

 ゴリラとクジラの混成語と考えられているゴジラは、最初に画面に登場して以来、ポップカルチャーの象徴になり、30を超える映画やスピンオフ、ビデオゲーム、おもちゃのフランチャイズを生み出した。

 

 

映画の伝説

 映画「ゴジラ」(「ゴリラ」と「クジラ」の日本の混成語)は、本多猪四郎が監督し、1954年11月に東宝スタジオから公開された。

 

 日本の家庭でテレビが一般的になる前の数日間、960万人の視聴者を集めた大ヒットであった。

 映画の世界的なファン層が拡大するにつれて、日本の戦後社会の比喩としての評判と核兵器に対する不安も高まった。

 

 ファンタジー作家のスティーブン・D・サリバンは、ゴジラのキャラクターと映画を「第二次世界大戦後の日本の経験を反映したもの」と表現している。

 それらは「想像を超えた破壊と、意味がなくても、どういうわけか「これを自分たちで持ってきた」という、潜んだ感覚を反映している。」と彼はハフィントンポストに語った。

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仮訳終わり

 

 

 こんなものもBBCに登場するのですね。売り記事かな?

 BBCの記事中の写真より、その会社のHPがわかりやすいのでそれを示します。

 

アトラクションの広告

https://nijigennomori.com/2020/09/25/godzilla-5/

 

 

 なるほど、ゴジラの左右脇にジップラインを設けているのだ。 

 

 まあ、楽しいかもしれません。

 

 

 しかし、実物大とは・・・。実物?