日本航空はジェンダーフリー放送をする | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-54336194

日本航空のフライトで「紳士淑女の皆様」の放送はない

2020年9月29日06hGMT

 

 来月いつでも日本航空(JAL)の飛行機に乗るなら、「紳士淑女の皆様(ladies and gentlemen)」という言葉が聞こえなくなる可能性がある。

 

 代わりに、10月1日から、「すべての乗客の皆様」などの性別に依存しないフレーズ、または「皆様」としての乗客への言及が使用されると、地元のサイト毎日新聞が報じた。

 

 JALは、ジェンダーニュートラルな挨拶を受け入れる数少ないグローバル航空会社の1つである。

 

 ただし、これはJALの英語による発表にのみ適用されるとAFPは述べている。

 

 そもそも、日本語では、このような放送に一般的に使用される表現は、すでにジェンダーニュートラルであるとAFPは付け加えた。

 

 しかし、JALの決定は、日本では大きな波を起こしていない。

 

 広島修道大学の社会学者である教授川口和也はBBCに対し、「この英語での発表の変化は、ほとんどすべての日本語を話す乗客に理解されないし気づかれないため、ほとんどの人が気にしないことは小さなことである」と語った。

 

「しかし、[日本で] LGBTフレンドリーな企業の1つとして、[彼らの]努力は評価されるべきであり、したがって、他のLGBT +問題の改善への重要な一歩となるだろう。大企業が良い習慣を始めることが重要だということ。他の中小企業が従う傾向があるからである。」

 

 JALは、昨年ジェンダーニュートラルな挨拶を採用したエアカナダやイージージェットなどの航空会社に続いている。

 

 ロイターへの声明の中で、JALは「前向きな雰囲気を作り、すべての人に敬意を持って接したい」と述べた。

「私たちは性別や、性的指向、性同一性または他の個人的属性に基づいて差別しないことを約束した。」広報のマーク・モリモトは通信社に語った。

 

 日本では同性結婚は法的に認められていないが、調査によるとこれに対する強い支持がある。

 

 昨年、全国の同性カップル13組が政府に対して訴訟を起こし、結婚する権利を要求した。

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仮訳終わり

 

 

 ああ、そうですか。

 

 そろそろ違う航空会社にしようか。

 別に、その『もの言い』にケチを付けるわけではありません。

 

 最近、あの会社の予約に関しては、少し異議がありますので。