8月9日 3日目リュブリャナ | 今日も○○(マルマル)な自転車生活

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ARGON18 KRYPTONでロングライドやらポタリングやら。
基本的に山はのんびり登ります。

久々にジテツーしました。


職場に行くだけでダク汗です。


職場で全部着替えて干して、帰りにまた着替えます。


それでも日暮れが早くなってきたので、帰り道は幾分楽です。


30キロ以上だととっても涼しく感じます。


でも日中の暑さはたまらんです。


リュブリャナも日中は暑かったのです。


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午前中のブレッド湖観光のあとはスロベニアの首都リュブリャナへ向かいました。


スロベニアは人口200万人ほど。


旧ユーゴスラヴィア諸国の中では最も早いEU加盟を果たし、通貨はユーロ。


ハプスブルク家支配の頃から経済的な力を蓄え、旧ユーゴスラヴィア時代は


国を経済的に引っ張っていた、というお国です。


人口200万人ほどの国の首都なのでザグレブよりもさらに街がコンパクト。


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おおよその街の形はこれで見られます。


左上の山の上がリュブリャナ城。


城を中心に何段階かで街が発展していったとのこと。


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ちなみに市の紋章はお城の上にドラゴン。


またもマンホールで紋章をとってみたり。(笑)


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街の中心を流れる川にかかる名物三本橋は修復工事中のため、


下流の学生橋を渡って旧市街へ。


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こちらがリュブリャナの大聖堂、聖ニコライ大聖堂の扉。


比較的最近のもので下から上へリュブリャナの歴史が刻まれています。


真ん中辺りの騎馬はオスマン・トルコだったかな?


金ピカになっているのがドアノブです。


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中はこんな。


左前方には宝物庫があります。


中は聖人の遺物「聖遺物」がたくさん・・・。


要は聖人の手や足や頭の骨が金ピカの入れものに入って棚一面に並んでいるのです。


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こちらは市庁舎。


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中庭には昔のリュブリャナの地図が壁画として残っています。



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それで靴屋橋を渡って、

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靴屋へ。以前NHKの番組で見た靴屋橋のたもとにあるけど靴屋橋の名前の由来とは


関係の無い靴屋です。今回の旅で私自身が密かに一番行ってみたいところでした。


残念ながらお休みです。


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で、これが市の紋章にも使われているドラゴンの名が付いたドラゴン橋。


ガイドさんがついての観光はここまでで小一時間の自由行動となりました。


嫁と一緒に銀行に行ってトラベラーズチェックを換金して、お買い物です。


といっても義母のお買い物についていっただけで我が家は何も買っていませんけど。


義母は蜂蜜を買っていました。ハプスブルク家は農家の副業として養蜂を奨励していたので


ハプスブルク家に統治された地には結構養蜂が盛んなところが多いようです。


日本で買う値段の半分かそれ以下だったので義母大喜びでした。


他には塩チョコレートなんかが有名みたいです。


同じツアーの方々のお買い物を見ていると、塩チョコレートに続いて


多くの方が蜂蜜を買っていたのでみんな考えることは同じなんだな~と笑っちゃいました。


自由行動のあとはバスにゆられて、ブレッド湖のあのホテルヤドランへ。


ヤドランでの夕飯は近所にある系列ホテルのレストランでバイキングです。


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こちらがそのレストランパノラマ。


バイキングもやっていますが、一般客が頼む単品料理がみょーにウマそうでした。


それに引き換えバイキングは、味音痴の私でも食べられるものが少ない!


という感じでツアーの方々には不評でした。


でも初日のデザートに出てきたクリームケーキはすんげえ美味くて、


二日目も期待していたのですが、登場せずかなりがっかり・・・。


クリームケーキの写真は取り忘れたし・・・


部屋は山側だし、結構歩いて疲れたので早々と寝ました。