お酒を飲むと、むくみやすくなる３つの理由

●　お酒を飲むと、むくみやすくなる３つの理由

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こんばんは、牧原広実です。

お酒を飲んだ翌朝、顔のむくみが気になったことは、ありませんか？

お酒を飲むと、むくみやすくなる理由が、３つあります。



１．血流が良くなる

お酒を飲むと、皮膚が赤くなる事がありますよね。

これは、充血しているから。

充血すると、動脈の毛細血管が広がります。

広がることで、血管の中の水分が血管の外に出やすくなります。

それがむくみに、つながります。

２．抗利尿ホルモンが抑制される

アルコールを摂取すると、トイレに行きたくなりませんか？

これは、排尿を抑える「抗利尿ホルモン」が、アルコールで抑制されるため。

尿がたくさん出ることで、体は脱水になったと感知します。

そのため、さらにアルコールや水分を、摂取してしまうのです。

急激に水分を取りすぎると、腎臓の処理が間に合いません。

そのため、むくみやすくなります。

３．濃い味付けの、おつまみ

アルコールを摂取するときに、食べるもの。

お酒がすすむように、濃い味付けのものが多いです。

体の中のナトリウムの濃度が上がると、体は水分を溜め込もうとします。

シメのラーメンは、致命的です。

なるべく、カリウムの多いおつまみを、選ぶようにしましょう。

お酒を飲んだ翌朝、むくみやすい理由についてお話しました。

特に顔は、血流量の多い場所。

むくみがテキメンに出やすいです。

翌日、顔をむくませたくない場合は、枕を高く上げて寝るなど工夫してみてくださいね。

むくんだ時は、セルフでリンパマッサージをすると、引きやすいですよ。

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