Stage3は廃線跡を巡りつつ初日のリベンジを果たす旅です。
島に渡るまえ車内に干していった洗濯物は予想どおりよく乾いています。今日も風が強いので風向きを考えながらササっと片付けます。
Dax125を積載して車旅仕様になりました。
稚内駅にある観光案内所で「本土北端到達証明書」をもらいます。
豊富温泉で珍しい温泉に入ります。石油成分が含まれていて「油風呂」と呼ばれています。肌にとてもよいとのこと。湯上がりにからだから油の匂いがしています。
ここの施設内にある食堂の味付ジンギスカンは、ツーリングマップル推しなのでいただきます。
肉厚ですがやわらかく美味です。兜型のジンギスカン鍋ではありませんが、これ焼きやすくてよいです。
島では魚介中心の食生活だったので久しぶりの肉。体が喜びます。
宿に向かう途中サロベツ原野から利尻島が拝めました。宿に入るには少し時間が早いので、サロベツ原野を歩いてみることにしました。
サロベツ湿原センターに立ち寄りました。
豊富温泉は全国展開している「温泉むすめ」の北限です。このセンターで数日前まで限定ステッカーを配布していました。ダメ元で受付で聞いてみるとまだあるとのことなので寄付金500円で手に入れました。
エゾカンゾウがたくさん咲いていました。
木道の彼方に利尻島が見えます。
約1時間の散歩。売店でソフトクリームをいただきました。少しネトッとしたバニラ。歩いた後にはちょうどよかったです。
豊富町にあるとほ宿「あしたの城」さんに泊まります。こちらもコロナ禍後はドミトリー受付をしていません。8人部屋にひとりで宿泊です。
でも、夕食の牛乳鍋は健在でした。これは旅人同士で鍋をつつきます。