2日目は深名線(深川〜名寄)の跡を辿りつつ幌加内のそばをいただきます。
宿の朝食。シンプルですがそれがいい。豊富産のホットミルクがやさしい。パンはおかわりできます。
とりあえず起点の名寄に向かいます。名寄市北国博物館にはSL排雪列車「キマロキ」編成の展示があるらしい。鉄道詳しくないですがなんか凄そう。
行ったら休館日でした。そうか今日は月曜日。旅をしていると曜日がわからなくなってきます。
屋外展示だけでも見られてよかった。豪雪地帯での除雪編成のようです。
とほ宿「天塩弥生駅」。駅のあった場所に、昭和40年代までに建設された道内の駅舎をイメージした宿として開業されているそうです。
添牛内駅。クラウドファンディングで昨年修繕が完了したばかりのようです。線路があったと思われる場所は草に覆われています。駅舎は鍵がかかっていてなかには入れませんでした。
そうそう今日訪ねる先はヒグマのアラートがたくさん付いている地域でした。ぼーっと散策していると危ないかも。
道の駅「森と湖の里ほろかない」併設の温泉ルオント内にある食堂で、幌加内そばをいただきました。天ぷらがサクサクで美味しかったのですが、そんな余計なものがあったからなのかそばの実力がわかりませんでした。(普通に美味かった)
道の駅からすこし車を走らせると旧JR深名線第三雨竜川橋梁が見えます。深緑で少し見えづらい。ヒグマが怖いので近くまで歩く勇気はありません。
次に向かったのは交流プラザ。深名線の代替バスターミナルで旧深名線の展示室があります。
中には雪月花というそば屋さんが入っています。
先ほどのそばに納得がいってないので梯子です。店に入るとそばが終わりそうなのでちょうど実を挽いているとのこと。待つ時間はあるかと聞かれたので「ある」と答え待つことにしました。
挽き立て・打ち立て・茹で立ての3立て。ラッキーです。
苦手なすこし硬めな茹で加減でしたが、味も香りも濃くなまら美味いそばでした。これが本当の実力なのねと納得の一品でした。
最後に立ち寄ったのは沼牛駅。ここは個人管理の歴史的建造物ということで外観のみの見学です。ホームに立って当時を偲んでみますが茂みの音に耳が敏感になっているので早々に撤収です。
本日の宿はイルムの丘YH。ログハウスの宿です。
ここはコロナ禍後は素泊まりしかないので、途中の秩父別温泉ちっぷ&ゆで汗を流しセイコーマートで食べ物と缶ビールを用意してチェックインです。