神仏の声を聞いて

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菊水千鳳
祇器社(しきしゃ)のメンバーです



(※不思議体験日記の内容は霊視によるものです
作り話ではありません
霊視により視たり聞こえたりする内容をお届けしています)


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数年前、東京 文京区にある護国寺へ初参拝にお伺いしました。
御本尊は如意輪観音です。
如意輪観音の後ろには、三十三観音がびっしりと並んでいました。

この時、三十三観音からは、「33」という数字を覚えておくように、とか
未だマイナー視されていることに対して、「三十三観音」を世に広めてほしいといった思いやお言葉をお聞きしてきました。


今回は三十三観音の一尊
灑水(しゃすい)観音からのメッセージです。

灑水観音は、右手に柳の枝を持つので、楊柳(ようりゅう)観音とも呼ばれているそうです。


「灑水」の意味を調べてみると
″ 灑水とは《水を注ぐ意》
密教で、加持した香水(こうずい)を注いで煩悩(ぼんのう)・垢穢(くえ)を除く、きよめの儀礼 ″

とありました。
(Weblib辞書より)



以下、メッセージです


灑水観音
【ワタシは清らかな水 
清浄な心を示す觀音です

清らかな水が大地を流れ潤すがごとくに
衆生の穢れを拭い祓い清めてまいります

あなたがたが 決断 判断をくださなければならぬ時に 心を清らかにしなければ 正しい判断に至らないこともあるかもしれません

望もうとしている選択が誤りに陥らぬよう
ワタシは心の静けさを保たせましょう

雑念を取り去り 心身を清め
心の底から湧き上がる回答を得ることに繋がるからです

灑水とは
香る水をそそいで清めることとされています


本来 人の心は香っています
独特の香りです

これまでの人の歩みが
心を香らせてくれます

実際の香りではないにしても
人の心は香るのです

この香りとは
その人が醸し出す「雰囲気」や内面の「オーラ」です

暖かな香り 冷たい香り
花のような香り それこそ無数に存在します

不安や悩みごと等にとらわれている時
不安な香りが漂います
それが頭をよぎるからです
また体が保持しているからです

病にとらわれていれば尚更です
病に打ち勝とうとする力をワタシは与えましよう

皆様の心が いつも清らかであってほしいです

ただ キレイではなくて 荒波にのまれながらも 清らかに心を保てるよう
ワタシが力になれたらと思っています

清らかさとは
落ち着き 冷静さを意味します


そんなときにも迅速な判断も大事でしょう
いかなる時にも対応できる心構えも必要です

皆様とともにまいりたく 願っています】




今回は以上です
それではまた


三十三観音 つづきます。





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