第1438話



神仏の声を聴いて

皆様にお届けしています

菊水千鳳

祇器社(しきしゃ)のメンバーです


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※不思議体験日記の内容は霊視によるものです。
作り話ではありません。


(星形を描くように右回りで社寺を巡る正規の五芒星巡りの仕方6~神仏からのメッセージ) 


の続きで、
五芒星関連日記 67話目です



神々に質問してみました。
(ご指名しないで質問)


『五芒星巡りが一日で終わらなかった場合、日にちを開けて残る箇所を巡ることができる期間はありますか?
あるなら、いつまでがリミットでしょうか』


すると、セオリツヒメ(瀬織津姫)さんが
お越しになられました。


セオリツヒメさん
【そのまま何日にも渡り放置してしまえば
せっかく回ったのに無駄に終わってしまいます


どんなに長くとも
2ヶ月ないし3ヶ月以内
残りの箇所を巡ることをおすすめいたします


それ以上長くなりますと
五芒星の繋がりに裂け目が生じてしまいますゆえ


遠くて中々 行けない場合に備えて
滞在期間中に巡り終わることをおすすめします】




『以下の解釈の意味をお聞かせください。
これまでの神仏の皆様の語りを聞かせていただいていますが、正規の五芒星巡りをおこなっている間は、個人的な願い事をしたり、現世利益を得ようとするのは良くないとおっしゃられたように解釈していました。

しかし、アメノウズメさんは
第1436話で、
【結界修復の目的以外の御守り 御札(おふだ) をいただくことは可能ですよ
ご祈祷もしかりでございます】

とおっしゃいました。

一方、オオクニヌシさんは
第1435話で
【個人の普段の願い事は
ここでは明かさぬことが望ましい】

とおっしゃっていました。

意見が分かれているような…??

神々の間で意見の相違があるのか、同じ意味であるけれども表現が異なるだけなのか教えていただけますか?』


第1436話 


第1435話 



セオリツヒメさん
【二つの意味を足せば良いのです】




『え?』


セオリツヒメさん
【皆様に期待してほしくないことがあります

五芒星を描いたとしても
縁結び 出世 開運などの現世利益に
五芒星パワーを発揮することに
そもそも無理が生じます


正規の五芒星巡りは
〈結界修復〉〈国家安泰〉〈秩序維持〉などに力を発揮いたします


個人が祈願するとすれば
それに付随する
〈守護結界〉〈魔除け〉〈厄除け〉
〈無病息災〉〈家内安全〉などの願いを同時に込めてください



その他のご利益を
五芒星パワーに求めないでください

五芒星パワーを結界修復 国家安泰
魔除け 厄除け 家内安全 無病息災などに向けてください


それ以外の祈願のために
五芒星パワーを取り入れてもらうとするのは
お断りしたく思っております


五芒星巡りの目的を〈結界修復〉
それに付随することに的を絞ってください

いわば
一極集中です



巡る各所において 通常の参拝の時のように
縁結び 開運などの御守り 御札(おふだ)など
いただくことはもちろんできます

いただくことをダメとは
ひと言も言っておりません

御守り 御札(おふだ)としての効果は
通常とおりに発揮いたしますのでね


ただし
そこに五芒星パワーをいれてくれるように
御祭神(本尊)にお願いしたとして
実際にパワーを込められたとしても
ほとんど意味をなさないので


五芒星パワーの効果は
ほとんど期待できません


だとしたら
初めから結界修復のために
願いを込めてもらいたく思います



【個人の普段の願い事は
ここでは明かさぬことが望ましい】

とは

五芒星パワーの効果を発揮されない上に
願い事が分散されてしまいます

五芒星パワーを結界修復への思いに集中してもらいたく述べたのです


誤解してほしくないのは
個人に関する願い事を述べてはいけないのではありません

ご祈祷を受けたり
社殿(本堂)前でもお願いしてもよろしいのです



ですが
それらの願い事に

五芒星パワーを使ってほしくないということです


もう一度言います


五芒星パワーを
結界修復やそれに付随する願い事のためにだけにしてください】





『それでは開運出世や健康運、良縁結びなども祈願してもよろしいのですね?』



セオリツヒメさん
【あくまでも通常参拝としての意味合いです

例えばですよ
縁結びで名高い神社仏閣を
五芒星巡りのひとつとしてお選びになったのでしたら
縁結びを願う人たちはそこへ参拝したなら
(縁結びを)祈願したくなりませんか?

せっかくいらしたのに 素通りなさるのでしょうか?
勿体ないと思いませんか?


ですが
また日を改めて来れるようでしたら
別の日に あらためて個人の願いをなさると良いです

遠方からはるばる時間をつくってお越しになられた場合には
そうは言えませんね


ワタシたちが言いたいこと分かりますか?

五芒星パワーを
個人の願い事に利用しようとしなければよいのです


そこは通常参拝として認識します

通常参拝もダメとは言えません


なかには 厳しい意見を出す神々もおりますよ

厳しい意見とは
初めから個人の願い事を排除し
結界修復のみに集中することを提唱する意見ということです


ご存じかと思いですが
神々は いつも必ずしも
全員が同じ意見ではないのです

新しいなにかを手掛ける時
必ず話し合いが行われます

会議のようなものです

人それぞれ意見も性格も異なるように
ワタシたちにも
人ほどではありませんが
個性や性格のバラつきはございます

得意 不得意もあります
天津神ならではの意見
国津神ならではの意見
というのもあるのですから

初めから何から何まで

全てが同じ意見はないのです

天の岩戸開きのことを思い出してみてくだされば
少しは理解できるかと思いますよ
オホホホ】


【今 こうして話しておりますが
神々のなかにも異なる意見があるということは
必ずしも こうであれと
ガチガチではないとうこと
です


【せっかくお越しいただいたのですから
個人の願い事も一緒に
気兼ねなくうけたまわりますよ】
という優しい神々もいます

そこは車のハンドル操作のように
柔軟性があります】





『段々と分かっていました
ありがとうございます』



ここで、一旦 終了します。


もうしばらく
次回につづきます。

次回は、
正規の五芒星巡りの続きを、日をあらためておこなう場合、続きはどこから再開すべきかについて補足説明をご紹介する予定です。



***

正規の五芒星巡りの仕方の
ポイント部分を
箇条書きにしました。
(2023/9/15更新)

ご参考にしていただければと思いますが
ここではポイント部分だけなので
詳細は、ぜひブログの記事の方をご覧ください。

(※五芒星関連の過去日記は
テーマ別で検索していただけます。
すべての記事 → テーマ別 →
〈反時計回りで星形に巡る五芒星巡りは危険〉で
ご覧いただけます。)


[出発前]
1、自宅の神棚や仏壇は
数日前~前日(←できれば数日前)までにはお参りを済ませる。
(※当日は 五芒星巡りで選んだ
五ヶ所のみに専念するため
この日はご挨拶を控える)


2、順路は間違えないよう下調べをして
地図 またはメモを用意し忘れない。


3、神社なら神社で五社、
お寺ならお寺で五寺院、と分けるようにして巡る。
(神社とお寺を交ぜない)



[当日~参拝]
4、間違えて予定していなかった神社 またはお寺へ寄ってしまったら(鳥居をくぐってしまったら)、そこを一社とカウントする。
(※しかし、予定していなかった社寺に寄ることで、この先の五芒星(星形)が より いびつになってしまう場合や、
御守りや御札(おふだ)をおわかちしていない場合は
今回の五芒星巡りは諦める)



5、選んだ神社 またはお寺以外は
この日は寄らない。関わらない。
思いを馳せるのも控えてください。
(※寄れない神社やお寺があっても
後ろめたさを感じたり、謝ってはならない)


※五芒星巡りの最中は、
神仏のネットワークで関われないこともご存知です。


6、巡る神社 またはお寺で
御守りか、御札(おふだ)をいただくこと。
(※可能なら、御守りか御札(おふだ)
どちらかで統一して揃えるのが理想)

おすすめは
魔除け、厄除け、災難除け、家内安全、無病息災の
御守りか御札(おふだ)。


7、いただいた御守り(または御札(おふだ))は
拝殿(または本堂)の前で
『結界修復のための
パワーを込めてください』と
御祭神(または御本尊)にパワー注入をお願いする。
(10秒~20秒、なるべく動かさない)

パワー注入をしてもらう時は
紙袋やビニールカバーからは取り出す。
注入が完了したら袋に戻して持ち運びOK。

※オオクニヌシさんより
他にもアドバイスがあるので
ぜひ日記の本文をご覧ください。
(2023/9/10 第1435話です)


8、御守りや御札(おふだ)が触れ合わないよう配慮する。
(袋に入ってたり、間に紙(半紙など)を挟めば隣り合わせても大丈夫)


9、境内にある摂社・末社は参拝しても構わない。
(境内の外にあるお社は控える)



[参拝時]
10、『結界修復のため
時計回り(右回り)で星形を描く
五芒星巡りをしに参りました』
とお伝えする。
(初めてお伺いした寺社では、名前と住所 軽く自己紹介をお伝えする)


11、巡る先々で、五芒星のパワーを取り込んでもらう目的では、自身のお願い事はしない。

五芒星パワーを取り込んでもらう目的でお願いできるのは、
・社寺の結界修復
それにともなう国家安泰 秩序回復祈願

・五芒星を巡っている間の
道中の安全祈願

・いただいた御守り(御札(おふだ))を
自宅で祀っている間の家内安全祈願
など


※今回の日記で、瀬織津姫さんが詳しく説明してくださっていますが、
五芒星巡り以外の御守り・御札(おふだ)、ご祈願を受けることは可能です。
詳細はブログ記事をご覧ください。


12、マーキング(地固め)をぜひ行ってください。
《やり方と理由》
五ヶ所それぞれの境内で足踏みをしたり、靴の裏を少し地面に擦ってみたりすることで、その地に赴いたことを記憶させる行為。
大地にも記憶させるとともに、自身の記憶にも繋がる。
その地との繋がりを意識することにより、その地にエネルギーを根付かせる行為で、まさしく地に足をつける行為かもしれません。


13、日のあるうち(日没まで)に巡り終えるように。
(※数日に分けても構わないが
続きを行う際も 初日同様に気を引き締めて行う)


※箇条書きは、加筆修正をして更新してまいります。

※詳細につきましては、本文ブログをご参照ください。


参拝時は無理をなさらずに
体調などに気をつけて巡ってください。


~~~


この記事は、五芒星逆巡りを本で紹介されたかたを批判するために書いているわけでは決してありません。


五芒星逆巡りの危険性
をお伝えし
知っていただき
やめていただきたくお届けしています。

投稿するのがとても心苦しいのですが、
神仏の声を そのままお届けしています。
俺たちの使命だからです。

なにとぞご了承くださいますよう。



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