神仏の声を聴いて

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菊水千鳳です


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ショート日記です。

過去日記(第1057話)

(仕事帰りに見かけた威厳ありそうな稲荷神社に参拝してみたら…古地老稲荷神社~狐さんからのお言葉1) 

の続きです。



ついこの前まで、
仕事場が白金台(東京 港区)でした。
ここにしばらく派遣されるはずでした。
職場環境も良いし、みんな良い人たちばかりで満足していました。

ところが…。
つい先日、会社の一方的な都合により、
ここの仕事場を去ることになってしまったのです。

最終日、白金台の駅に向かう途中にある〈古地老稲荷神社〉
最後のお別れのご挨拶にと思い
夕方お伺いしました。




実は…
前回の日記には書きませんでしたが、
2回目の参拝の時に

御祭神である

ウカノミタマさまがひと言
【白金台(の仕事場)はダメだ】
とおっしゃっていたのです。

俺はこの言葉を聴いて、
心のなかで
『ここには長くいてはいけないのだろうか…。もしや混んでる時間帯の電車通勤なので、コロナウイルスに感染してしまうかもとか?💧』

などと思いながら
社をあとにしたのでした。

そんな事を思い返しながら、
最終日に社殿の前に立ちました。




狐さんが最初に現れました。
 
狐さん
【(会社の諸事情で)
店の入れ替えが大変だな

ソナタは役に立てずして
ここを断られたのではない

(失敗したから) 辞めろといわれたのではないのだから 落ち込むことはない】



続いて、

ウカノミタマさま
【やはり(最初に) ワシらの言った通りであったろう
その通りになったのだ

(未来を) 予期すること
これもまた天の授かるところ 

来るべき時が来たまで】 




『未来予知ですね』


狐さん
【楽しく考えればいい

そっと寄り添うような 
(ワシら神々の世界と)
そんな繋がりがあっても良いものだろう】



と、狐さんたちは
俺を慰め、励ましてくださっているご様子でした(ノω`)
 


『なんか癒されました😀』

この日は暑かったので
狐さんは葉っぱで仰いで、俺の体を冷やしてくれていました。

冷気というよりは、
霊氣が吹いてきました。


狐さん
【さあ 下がってよいぞ
やることがあるであろう?】


このあと、新しい日記を投稿する直前だったので、それもお見通し…
投稿しなさいってことのようでした。



最初の鳥居をくぐり、
会釈をして振り返りました。

大きな威風堂々とした狐さんが
こちらを向いて、
大きな声で
【では これにて!】
とおっしゃられると、
逆上がりのように

クルッと回転🌀したかと思うと

木の枝に飛び移り、
俺を見下ろしてから
社に戻られました。

俺は駅へと向かいました。

ここの稲荷神社は
〈火伏せ〉のご利益で有名らしいです。

震災や空襲でも火災を封じてくれたといわれがあるようです。

狐さんが俺に向かって吹かせてくださった
霊氣の風こそが、
火災を免れるために使った
〈神通力〉だと感じました。


今回は以上です
それでは また


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