第342話


こんにちは
菊水千鳳です


 今回は、鎌倉参拝編第338話の中で、栃木県真岡市にある
《白蛇弁財天》白蛇さんが
久しぶりにいらしてくださいました。
日記では初登場となります。



自分たちの居場所(白蛇弁財天)を紹介するようにと、こちらにアピールしてこられましたので
この機会にご紹介いたします。


  つい先日のことです。

「鎌倉参拝編の次は、京都 大阪の神社仏閣編の連載に戻るか、白蛇弁財天日記を書こうか」と迷っていたら、部屋に白蛇弁財天狛蛇さんと、弁財天さん(べんちゃん)が現れました。

左右両サイドの狛蛇さんがいらっしゃったと思いきや、狛蛇さんたちの間から 弁財天さん(べんちゃん)、
市杵島姫命(イチキシマヒメ)さんの2柱が並んで にこやかに現れました。.*・゜.*・゜


べんちゃん

【 このタイミングで
(投稿を) 参りましょう

時は今 書き上げたばかりの日記((第341話)をご覧になられれば
この私たちの見所を
ご案内したところですので
ここは絶好の機会に思いますわよ】

と、言いに来られました。


確かにそうでした。
前回の日記(江ノ島編)には
この2柱が登場してきています。


おっと! 
たった今、白蛇弁財天の狛蛇さんの写真を眺めていたらメッセージがありました。記します。



狛蛇さん

【 人々の熱き願い…

いつの世にあっても尽きることのない切なる思い…

人それぞれ違えども 
願う気持ちは時を越えても変わらぬ 


先駆けて参ろうぞ 

人の世にある晴れ渡る思いへと


小さな社ではあるが見に来るがいい

ただし 誠心誠意なき計り事には
断じて耳を貸さぬからの

事 みな叶えらるるとは
思うなかれや
見届けてからだ 


この文面 書くがよい 

民(読者)に届けるがよい 】 



🐍・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜


それでは早速 当時の体験をご紹介していきます。

ㅤ昨年の春先前のことでした。
ひょんなことからスピ友Sさんが、

『栃木県のどこかの神社に呼ばれている気がする』と言いました。

この時、たまたま他のスピ友さんからも、栃木県に《白蛇弁財天》という場所があると情報が入りました。
狛蛇さん(→白蛇弁財天では狛犬の代わりに狛蛇がいらっしゃいます)の画像を見てみましたら、
画像からは強くも優しい波動がバシバシ伝わってきました。

『ここに呼ばれている…』ということになり、急遽 スピ友さんたちの日程を調整して、この神社のためだけに栃木まで行くことにしました。

行くことを決める前に、再び部屋に狛蛇さんが現れ、以下のメッセージをいただきました。



狛蛇さん

 【 ここは金運の波が押し寄せる場所として名高い その反面 人々にまつわる金の振る舞いを盛んに見てきた

この世においては惨めな生活を強いられている者(参拝者)もあれば
首をくくる手前で露にする者もおるぞ
 
特に(追い込まれて精神の)バランスの欠いた者には(バランスが)保てるように指示したりした

(ワシらとしては)出来ればそのような者に対しては
御免頂きたく思うておる

(ソナタらは)刹那の果てに充実した日々を待ち望んでおるようだな

役目(人と神との橋渡し役)のために働きをなさるが良い

よく準備されたまえよ
心の中で思い浮かべて参れ

(成功を思い浮かべ続けるということは)最高の儀にして 最良の方法であるからして

我らとの縁 続いて参るがよい

満ち足りた生活 
そのような中を生きよ

我らはそのような生き方を
切に追い求める者に力を貸す 】

と。



 2017年3月……まだ肌寒い感が残る栃木へと向かいました。
(尚、こうして下書きをしているこの瞬間、白蛇さんが正面にいらっしゃっています。
親しげに白い腹を見せてくれています。)


※神社の由来についてはホームページから引用します。

《 社伝によれば大永二年(1522年)に安芸の宮島厳島より今の古池ヶ渕に御分霊しお祀りしたと伝えられております。
古池ヶ渕は明治の中期頃まで
「昼なお暗く、池の廻りを数百年を経た老杉、古藤が繁茂し、子女の出入りを拒む」と古文書にあり、池の廻りはうっそうとした樹木が繁茂していました。
池の廻りは現在でも山藤が繁茂し当時をしのばせています。
その杜の中に白蛇が二匹住んでおり、二匹の白蛇は吉凶異変があると姿を現し、信仰するものは白蛇の予知と辨財天の霊護により災いを免れ、病を癒し、富を築いたといわれています。

中略

辨財天は、この地球上において生きとし生きるものが欠くことのできない水の守護神であり、ご本殿地下深くより湧く金運銭洗いの瀧の御神水は、銭を洗い清めることにより財宝が増える霊水として、さらに病気平癒の霊水として信仰されております。
とあります。


 白蛇弁財天に到着しました。
参拝者は殆どいませんでした。




先ずは狛蛇さんたちにご挨拶しましたら、



狛蛇さん

【 今日はよくぞ参られた 
(先んじてお主たちのことを)
しっかり見ておったぞ】

狛蛇さんに了承を得て、狛蛇さんに触らせてもらいました。
力強さ慈悲深さが伝わってきました。

(一般的に、狛犬さんや狛狐さんなど、神域を護る石像には魂が宿っていますので、触るならご本人の許可をとってからが良いでしょう。)


短い参道をゆっくりと歩いていきました。
既に拝殿前のお賽銭箱の外側に
弁財天さん(べんちゃん)が出迎えてくれていました。

水色と白と薄い茶色の服を着ていました。
天女っぽく、頭上でひとつにおだんごのように髪をまとめていました。


べんちゃんは更に、拝殿から離れて、まだ拝殿に到着する前の俺たちの目の前まで、やって来てしまいました。

拝殿までべんちゃんを押し戻し(笑)、拝殿に到着(笑)



柏手を打ちました。

穏やかなスマイリングフェイスな べんちゃんには癒されました。


おやおや?
どうやらべんちゃんは、どこかを案内するように指を指しているご様子でした。

下調べせずにここに来たので、何かは分かりませんでしたが、Sさんが水の流れる音が聞こえるというので、早速向かいました。

べんちゃんもご一緒に向かいました。
(ここで、べんちゃんの他に大きな気配を感じましたが、間もなくその正体が明らかとなります。)

沢山の蛇さん(肉眼では見えない)も境内にいました。


拝殿の裏に がありました!
霊水が流れていました。
銭洗いの水です。



銭洗い場では一万円札を洗いました(笑)
べんちゃんは一部始終を見ていてくれました。

洗い終えたお金は種銭として、保管するようにと、立て看板に書いてありました。


ㅤ拝殿前に再び戻り、最後のご挨拶をしようと思いきやビックリしました!
もう1柱の別の女神がいらっしゃるではありませんか!!

この女神さんは
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)》さんです!
神社の名前からして、べんちゃんがいらっしゃるだけかと思いましたが。
イチキシマヒメさんは宗像三女神の1柱です。

一部の方には弁財天=イチキシマヒメと思われているようですが、実際は別々な神様なのです。

俺たちから見て、拝殿正面 右にべんちゃん、左にイチキシマヒメさんが並んで現れてくださいました。

驚きました。
検索してみたら確かにイチキシマヒメさんの名前が出てきました。
恐らく、弁財天=イチキシマヒメという信仰心があるので、このように2柱がいらっしゃるのかもしれません。。。



べんちゃん

【 私たち ここで仲良くやってますわよーねー🎵】
2柱が手を取り合いました。


イチキシマヒメさんの着ているお召し物は、
赤系の服装で、袖にはゴールドと こげ茶の刺繍のようなものが視えます。
髪は頭上で チョウチョのように結んでいました。
花の色(赤の花びら)の櫛をつけていました。 


2柱の女神……
べんちゃんが《静》のオーラ、
イチキシマヒメさんが《動》のオーラの雰囲気で、バランスが取れている感じがしました。


ここでわざとらしく、

イチキシマヒメさん

【 2柱いたの
気付かなかったかぁぃ?(笑)
 
物事の大切なことは
表に出ないで隠れている場合もある

ここの氣を取り込んで帰って
氣を強くもって
アクセスしてほしい

生活を良くして欲しい
それが神様の務めでもある】 


スピ友さんの一人は、ここでイチキシマヒメさんから赤い花を沢山もらっていました。

これで、何故 最初にべんちゃんがワザワザ拝殿の外にいらして
俺たちを出迎えていたかが分かりました。

いきなり拝殿で柏手を打つと、2柱が現れることになるし、それは今回の種明かしになっちゃいますからね(笑)。

神様のお茶目な一面を感じましたよ。


最後に《天満宮》《稲荷社》《三峯社》にご挨拶しました。

天満宮と梅の花



《三峯神社》では、一匹の狼さんがいらして、お留守番をしていました。


とそこへ、三峯神社のご祭神の1柱である イザナミさんが現れました。

祠がとても小さかったので、

イザナミさん

【 ここは小さいからのぉ
顔しか入らぬわー】とふざけていました。

祠にワザワザお顔を近づけて
顔の大きさと祠の小ささを
アピールしているイザナミさんも
お茶目でした(笑)

こうして、笑いながら白蛇弁財天をあとにしました。

『こんなにすごいパワースポットが目立っていないなんて、勿体ないねー』と皆で言いながら振り返り、頭を下げました。

 ここは金運だけでなく、願い事の種類は それより広範囲にまたがるように感じました。

蛇は龍ともいわれています。
龍族にも種類があります。

こんな神域なのに、参拝者が少なくてガラガラで、本当に勿体ない気がしました。


⛩ 以上です。


次回から再び、京都大阪の神社仏閣をご案内する予定です。
(また、どなたか神様から、先に書いて~♥が来なければの話しですが(笑))


 いつも読んでくださって、ありがとうございます。
日記に書いてあることは、全て事実(ノンフィクション)です。
神様からのメッセージやお言葉を、多くの方に知っていただきたいと願っております。
神社やお寺は、皆様が足を運んでくださることで、逆にパワーが上がったりもします。
ぜひ、リブログやシェアをしていただいて、皆様方も御神気に触れてください。


追加)
この日記の下書きすることを決めて、スピ友さんに連絡をしたら、
スピ友さんは家族で外出していて、行列に並んだタイミングでした。
その列に並んで足を止めた、まさにその真横に、白蛇のオブジェがあって驚いたそうです(笑)(笑)
ドンピシャ(笑)


白蛇辯財天
栃木県真岡市久下田西2-63
http://www.hakujyabenzaiten.x0.com/index.html