25年後に起きた相続問題 その5 | It's My Life

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シングルマザー歴20年超えになりました、菊です。
2002年生まれの娘と二人で暮らしています。
人生って生きてるといろんなことが起こるのね~

母(74歳)の母(私の祖母)が 1997年に亡くなって早26年。

 

ほったらかしにしていた、祖母名義の建物があって

2024年4月1日に 相続登記が義務化されるのもあって

26年越しに遺産相続問題が勃発しました。

 

 

今までの経緯はこちら↓

 
 

 

 

 

 

 

 

はてさて、そんなこんなで
相手方の弁護士から届いた『遺産分割協議書』について
最後の最後だし、
私、詰め甘いしで
 
本当にこれにハンコを押しても良いのか
相手方弁護士の隠された意図はないか、とか
気になることを別の弁護士さんに聞きに行くことにしました。
 
今までの向こうの弁護士、司法書士から届いた書類を全て
時系列でまとめて
それに対する、こちらからの回答も一緒にして
持参していったので

だいたいの内容はすぐにわかってくれました。

 
で、結論から言いますと
この最終案の協議書に押印することにしました。
 

『本遺産分割協議書に記載のない遺産及び本遺産分割の後に

判明した遺産(負債も含む)については、相続人〇〇が全て相続する』

の文言を入れてもらったことに対しても

見てくれた弁護士さんいわく、

「100%ではないけれど、今出来る、一番いい方法じゃないですかね」

って言ってくれたし。

 
伯母がすごく気にしていた固定資産税も
「遺産分割協議書に固定資産税のことが書いていないので
請求する気は無いとみて良さそう。」との事で。
 
「もし、固定資産税が相殺されて代償金が入金されたら?」
と、母が心配して聞くと
 
「そんなことする弁護士はバッジ付ける資格ないね」
「もし、請求してきたら、こっちからも26年間の建物の
使用料を請求すればいい」
とのことだったので

母も安心して、伯母にそう説明していました。

 

母は実印を押印した遺産分割協議書を

10/18には郵送したそうで。

 

伯母は、出来る事ならハンコを押したくないのが本音だそうで。

「私の娘や、菊ちゃんたち世代まで、この問題を持って行くことは出来ないか」

ってずっと言ってた。

 

それも弁護士さんに聞いたけど

回答を出さないと、裁判所で審判することになる。

それにも無反応だと、相手方に有利な審判になるかもしれない。

それでも良ければ、って言ってたよ、と説明しといた。

 

母も「もういいがね」って説得してたけど、

結局どうしたんだろうか。。。

 

約1ヶ月経つけど、まだ入金されたという情報は来ないしね。。。

 

ま、でも

どうやら母の相続問題は年内には片付きそうなので、ホッとしました。

(;一_一)=3 フゥー