こんばんは 
気功整体師の岩瀬です。
大相撲、盛り上がってますね。
玉鷲の幕内歴代最高齢優勝か？
高安が、決定戦までもちこむか？
どちらにも勝ってほしい。
どだい、無理なはなしであるが・・・
さて、
人には生きる値打ちがあると思います。
しかし、
自分の値打ちを認められずに苦しんでいる人も
少なくないと思います。
自分に値段(値打ち)をつけるっていかがなもんだろうか？
自分の値段、いやいや値打ちを顧みるのは、
人生観を振り返るということではないだろうか?
スーパーに行って買い物をする時、
１０コで１００円の卵と、１コで１００円もする卵を見つけたら、
きっと１コ１００円の卵の方がいい卵だと判断するでしょう（？）
同様に自分にはどれだけの値打ちがあるのか？
知ろうとすれば、まず他人と比較して、
所有物や、学歴、職歴などで優劣をつけたがる。
そして、劣っていると判断した時、
勝手に自分だけが不幸であるような気になって、疎外感に苦しむ。
これぞ、自分の値打ちを下げている原因・・・。
自分に自信のない人は、虚栄心で身を固め、他人に認めて
もらうことばかりを強調するようになります。
他人に認めてもらえことによってしか、
自分のプライドを保てないのです。
もし、無人島に一人きりでいたら、どうでしょう？
高い服を着て、教養を見せつけようとして、
木の上の猿に｢どうだ｡｣と、言ったところで、
プイっと無視されるか、とびかかってこられるのがオチです。
・・・虚しい。
やはり、人は、誰かに見てもらい、認めてもらうしか
生きていくことができないのでしょうか？
｢先生、腰が痛いから治してよ。とにかく痛いんです。」
もちろん痛いのを治してほしくて言っているかもしれません。
が、
自分の今の状況を認めてもらうためだけに、強調しているのでは、
治癒の結果はあきらかに違いが出ます。
いくら他人から認められることを要求し続けていても、
永遠に安心は得られない。ということです。
他人(先生)の心を自分の気持ちを向けさせることばかりに、
やっきになり、本来治癒してもらいたい諸症状の改善を、
置き去りにしてしまうことになるのです。
「苦しい。」
こんな時、困難を克服できるのは、病院でも、学校でも、お金でもありません。
それらは、あくまでも手段であって、根本的な改善をするのは、
他人や施設ではなく自分自身なのです。
その自分自身というものには、自己治癒力、回復力、修復力・・・
といった目には見えない力が間違いなく備わっているのです。
神の力と比喩してもおかしくありません。
そして、その神は外部にいるのではなく、
自分自身の中に存在しているのです。
｢自分には値打ちがある。」
そう心の底から自分自身を信じ、自分自身の力を、
認めてあげることができるようになれば、
他人から認めてもらおうする必要も感じなくなります。
あらゆる困難も容易に改善の方向へと、
自身の力で向かわせることができるずなんです。
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えっ！このカード1枚で、運気が上がる？
