こんばんは気功整体師の岩瀬です。
ふぐは食いたし、命は惜しし。
昔の諺です。
今は、調理免許を持った方に毒を取り除いてもらえば、食べられます。
ので、このような藤葛をすることは少ないとおもいますが・・・。
生きていると、さまざまな葛藤があります。
いや、葛藤だらけ・・・
孔子が言いました。
四十にして惑わず。
嘘です。私など、七十を超えても未だ惑うことばかりです。
葛藤(ジレンマ)は、日常生活でもしょっちゅう起こりえます。
大事な仕事に行く時に、
道端で倒れて苦しんでいる人を見つけたら・・・
どうしますか?助けますか?
ほっておけば、なにかしら罪悪感が残るかも知れない。
仕事に間に合わなかったら、悔いが残るかも知れない。
どちらを優先するか?
両天秤にかける。
が、決められないことも多々あるものです。
この決断が一生を左右しかねない。なんて思うと尚更です。
筋肉は強張り、心は萎縮し、まともな判断ができかねない。
良心に従い、1番最初に思った方を選ぶ。
と言う方もいると思います。
「どうにでもなれ。」と開き直り、流れに身をまかそうと思うと、
心身の緊張が弛み、いい決断ができることもあります。
では、
レストランで、料理を注文する時、何を注文するか?
迷うことはないでしょうか?
ステーキ、すし、ラーメン。
ちなみに3つの選択肢で迷うことをトリレンマというようです。
「どれも食べたい。」とすると、ここでまた悩みます。
ここで、
1番最初に頭に浮かんだもの。
と、決断するのがよいと思っている人も少なくないでしょう?
最初に思い浮かんだものが、直感であると・・・。
しかし、この直感と思っているものは、実は、
その決断を下す前の情報に左右されていることが多いのです。
前日、テレビでラーメン特集を見た。
隣のテーブルに運ばれたメニューが美味しそうに見えた。
メニューの写真を見た時、
昔、食べた美味しいステーキの味を思い出した。
そもそも、1番最初に目に入っただけかもしれません・・・。
だから、1番最初に頭に浮かんだものが直感とは言い難い。
くじ引きと同じ。当たるも八卦。外れるも八卦。
確率でしかないのです。
2つの内一つを選ぶ場合は、確率50%、3つなら、33.3%。
人には、五感というものがあります。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚。
見て、聞いて、味わって、嗅いで、触って、
そのものがなんであるか判断することができます。
もうひとつが、第六感と言われるものがあります。
姿・形は見えないが、なんとなく感じるもの。
これを、直感と思ってもらってよいと思います。
その人が、いいかどうか全く判断できないような状況でも、
無意識に、「これしかない。」と選択したものです。
この時、ビビビっと軽い電気が走ったように感じます。
武者震い。という表現がよいかもしれません。
アカシックレコード(全宇宙の魄の記録)
「また宇宙の話かあ。」とお思いの方もいるかも知れませんが・・・。
ま、聞いてください。
地球誕生からこれまで起こったことを、宇宙はすべて記録していると、
思ってください。そのデータ量は膨大です。
困った時、決断を迫られた時、
何をすればよいのか?どれが一番よい選択なのか?
この答えを導き出すことは、お茶のこさいさいなのです。
なので、
「今回は、直感が外れた~。」なんて言うのは、あり得ないのです。
当たったり、外れたりするのは、単なる確率論。所謂、ヤマ勘というものです。
直感とはいつも、100%当たるものなのです。
困った時は焦りや不安を生じます。
「困った。どうしよう?」
泣きっ面に蜂。
困った時に限って、新たな問題が出てきてしまいます。
困ったことが起こるにはどうすればよいのか?
と、問いかけているからです。
リラックスして、「どうすればいいの?」
このアカシックレコードに、アクセスするだけです。
焦りや不安に焦点をあてずに、
事態がよくなったことに焦点をあてるのです。
アカシックレコードに簡単にアクセスする方法は、
寝ること。
寝る前に、「どうしたらよいのか?」自分に問いかけてから寝る。
朝、目覚めた時にその答えが明確になっていると信じて・・・
すると、寝ている間に、アカシックレコードと交信し、
次の日、ビビビっと電気が走ったかのように、
よいアイディアが思い浮かんできます。
つまり、直感とは
一晩、寝ると思い浮かぶもの。
焦っている時こそ一晩寝てから答えを出す。べきなのです。
もちろん寝ている時間がないほど、決断に迫られることも多いです。
そんな時はリラックスして、気エネルギーをみたすこと。
気の流れをよくする術を持って入れれば、
いつでも、最善の判断ができるようになるのです。
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