急性心不全から奇跡の回復 | 氣の達人が教える 「悟りゲート」を開く秘密鍵

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急性心不全から奇跡の復活を遂げた筆者が発見した「無条件幸福」の鍵を握る「悟りゲート」とは!?
連載記事となっておりますので、2024年3月3日の記事から順番にお読みください。皆さんのイノチと人生を輝かせる宝物のようなヒントが、いっぱい見つかりますように…(笑)。

さとにかく、両面宿儺の霊跡を訪れた日を境に、僕の体調はあり得ないスピードで、奇跡的な回復を遂げていったのです。

 

入院生活でほぼ寝たきりだった僕のカラダは、アニメ「アンパンマン」に登場するホラーマンみたいに痩せ細ってしまいましたが(笑)、みるみるうちに、アニメ「終末のワルキューレ」に登場するアダムみたいに、力強く引き締まったカラダへと変貌…(ちなみに、このアニメではアダムが一番の推しキャラです!彼の生き様がすごくかっこいいので、ぜひご覧ください)。

 

おかげで、お酒を飲みたくてしょうがなくなるまで、元氣になりました(現在は、お酒も解禁です 笑)。

 

今の医学で治らないとされているのが、重度の非代償性肝硬変、拡張型心筋症(僕の心不全はこれです)とALS(筋萎縮性側索硬化症)ですが、そんな不治の病から、あっという間に回復してしまったのです。

 

その証拠に、両面宿儺の霊跡を訪れた2日後のNT-proBNP検査(慢性心不全リスク検査)では、退院後もずっと1500以上だった数値が(400以上が心不全と診断されるので、その約4倍の数値だったわけです 汗)、いきなり、380へと大激減していたのです(後日、その数値は48へと激減し、肥大してしまった心臓も、元通りになっていました。細胞分裂を起こさない心臓が回復するなんて、あり得ない奇跡にもかかわらず…。それも、ある霊跡を訪れた後のことだったのです。詳細は後述します。お楽しみに!笑)。

 

さらに、心臓のエコー検査では、いきなり心臓のポンプ機能まで、驚異の2倍アップという回復を遂げていたのです!

 

なぜ僕のカラダは一瞬でこんなにも変わってしまったのか?

 

なぜ温泉の質まで一瞬で極上の湯へと激変してしまったのか?

 

両面宿儺の霊跡での、あのウィーン、ウィーンという謎の音は何だったのか?

 

僕の疑問は深まるばかりでした。

 

すると、「大宇宙のスピン力」というインスピレーションが…。

 

なるほど、あのウィーン、ウィーンと山が鳴っていた音の正体はこれだったのか…。

 

地球は自転しながら太陽の周りを1年周期で公転し、その太陽も自転しながら、銀河系の中心の周りを2億年周期で公転しています。

 

このように、宇宙にあるあらゆるものはスピンしているわけです。

 

100円玉をスピンさせると、その遠心力と求心力によって、自ずから中心軸が形成されるように、地球も高速でスピンすることにより、地軸という中心軸が形成されます。合氣道や太極拳などの氣功武道は、自身のカラダを地球の引力線にピタリと一致させることで、この地軸という中心軸、ひいては、大宇宙の中心軸に自らを共鳴させること、そして、大宇宙の大いなるスピンの流れに乗ることが本当の目的なのです(すなわち、神武一道。肉体的に強くなることはオマケなんです)。

 

このことを、前述の立花大敬さんは、「宇宙の回転軸と一体化する」と表現し、坐禅の目的もそうだと「しあわせ通信第五集 楽々いのち(本心庵発行)」という本で述べています。以下、該当部分を引用します。

 

坐禅するやろ。そしたら、変ないい方やけど、宇宙の回転軸がわかるわけよ。どこを中心に回転しているかいうのが何となく感覚的に掴めてきて、その回転軸と自分の肉体の中心軸がピタッと一致した時に、すごい、何ていうの、いい感じ(笑)。いい感じになるわけよ。だから、宇宙の回転軸(中心軸)、それが神やで。その神と僕が一体化するっていう神人合一。それはキリスト教でもイスラム教でも言うし、全然変わらない話だと思う。だから方法論としてスーフィー(イスラム神秘主義の一派)みたいに体を回転させることによって宇宙の回転軸を発見するというやり方もあるやろ。坐禅は座ることによって回転軸を発見していく。キリスト教なんかの祈りの場合は、急に宇宙の回転軸とか言われてもわからんから、基本的にまず外におくわけよ。神として人格化して。そして自分がここにおって、その神と対話して祈ることによって、命を一つにしていって、最終的にはピタッと軸を一緒にする。まず外に人格化するっていうのが心理学的におもしろいやり方だと思う。

(引用はここまで)

つまり、「大宇宙のスピン力」とは「大宇宙の生命力」であり、その怒涛の生命エネルギーが、僕の心不全を一瞬で解消してしまったってことなのです。

 

それだけではありません。

 

大宇宙の生命力は、僕を取り巻く環境にまで、その偉大なる力を発揮して、旅館の雰囲気や温泉の質まで一瞬で変えてしまったというわけなのです(笑)。

 

やはり、自分が世界を映し出しているのか…(補足参照のこと)。

 

~補足~

仙骨整体MRTの創始者、内海康満さんの本に「目で見ているのではなく、自分が世界を映し出している」と書かれてあったと思います。

冷静に考えれば、それは誰でも真理と分かることだと、彼は次のように言います。

「視界が前後、左右、上下に移動するたび、まばたきするたびに、脳は目から入ってくる膨大な情報を一瞬で処理しなければならない。そんな効率の悪いことをしていたら、しょっちゅう映像が乱れてしまうはずだ。ましてや、脳のスペックは人それぞれ違うんだ。それでは一人一人異なった世界を見ていることになり、人類共通の認識を持つことなんて不可能だろう。しかし、実際は、誰が見ても同じものは同じように見える。ということは、寝ていようが起きていようが、常に自分が世界を映し出し続けてるから、閉じた目をパッと開けても映像が乱れることがないんだ。つまり、同じものが同じように見えるよう、神様から一人一人に同じソフトウェアをプレゼントされているということだ」と…。

 

~追伸~

龍神レイキ創始者・川島伸介さんの新刊「いのちを癒す氣の力 ホリスティック・ヒーリング(ビオ・マガジン発行)」のご紹介です!

レイキ開設100周年記念にて、ホリスティック医学の第一人者・帯津良一先生との共著です。本の紹介には、「一人ひとりがいのちを輝かせ、より良く生きるためにはどうしたらいいのか?これからの世界に必要とされる「 温もり」を広げていくために、どうすればいいのか?二人の癒し人が私たちの心とからだ、そしていのちを癒す“氣の力”の正体を探ります」と書かれていますが、まさに、僕が抱き続けている問いであり、探求し続けていることでもあり、とても嬉しくなりました(白峰先生、川島さん、柳木さん、anemoneの中田編集長との食事会は、懐かしい思い出です 笑)。

今年の夏頃には、白峰先生と川島さんの対談本も、ヒカルランドから出版予定とのこと。乞うご期待!笑

※川島伸介さんの新刊「いのちを癒す氣の力 ホリスティック・ヒーリング(ビオ・マガジン発行)」は↓をクリック!

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