昨日、二十四節気導引養生法の小満導引術の練功会を行いました。
講師の瀬口さんを含め7名のメンバーが集まり、一緒に練功の時間を楽しみました
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小満は夏季の二番目の節気。
昼間の気温がグングン上がり
夏日となり、身体がまだ暑さに慣れていないので熱中症
になりやすい、そんな時期です。
小満は自然界の陽気が旺盛となり始め、それに合わせて人体の心陽の気を昇らせらることが出来れば効果を得、心陽が不振であれば気滞血瘀の状況が生じます
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小満の導引術は、単臂托挙式と言い、手の少陰心経、手の厥陰心包経、手の太陽小腸経、手の少陽三焦経などの経脈の流れを利し、陰陽経の偏りの弊害を取り除くことができます。
片手を挙げ肩甲骨を開いたり閉じたりしながら、中指、薬指、小指の経絡に影響を与え、気血の巡りの調整をします。
動きは簡単ですが、自分の中の気血の流れを体感しコントロールするには、微妙な位置の調整が必要
。
あ～でもない、こ～でもないと、オタクな仲間と微妙な身体の感覚を言語化し伝えあうのが、私にとっては貴重な時間
こんなことを面白がって集まって下さるメンバーは本当に貴重な存在で、仲間がいるから続ける原動力となっています。
次回は6月5日(水)13時半～芦屋市民センター２２０和室で、芒種の導引術を行う予定です。
ご興味のある方のご参加をお待ちしています
あしや健康倶楽部
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