高枝にロープを掛けるのに、

細く丈夫なスローラインと錘をつないで、

投げ挙げるという時の、

錘を、作る。

 

元祖は靴下に砂を入れたのだったらしいから、

これで上等。

 

濡れたように見えるのは、ウレタン接着剤で補強してる。

厚さのわりに縫いやすいキャンバス地は、

摩耗しやすいので、ゴム引き。

 

両手で股の下から投げ挙げるなら、重いのがイイ。

 

高さは10Mちょい。

砂より重い鉛の活字は、廃業した印刷屋のリサイクル。

 

でかいから細い股に引っかかると、回収困難。

開けた太枝を狙う。

狙った場所に届くとウレシイ。

 

高い位置に支点が取れれば、

大きな木でも横倒し、引き起こしもできる。

 

 

 

 

80枚、60枚、40枚刃のノコギリ刃という形がある。

 

ほとんどが、三角の頂点で仕事をする。

きちんと研げていれば、よく切れる。

 

40年ほど前の古いのを見つけた。

錆も軽めなので、笹刈刃同等の切れ味になるように、改造する。

農家の刃付けで、片刃仕様を、アサリ出しの両刃に。

 

ただし、峰逆側を削り取るのはもったいない。

アサリはハンマーで叩くだけなので、直ちに入れる。

 

草専用に切っ先を使いながら、10回修正くらいで完全形、

交互切っ先に持ってゆく。

 

肝は、「外周斜め落とし」部分。

 

ここを、現場では平ヤスリ、工場でグラインダーで削ることで

切っ先を尖らす。

 

山が、3分の1までちびったら、

懐作って灌木OKの、笹刈刃の出来上がり!

 

板厚が1.4ミリと頑丈なので、

灌木多めの現場向き。

 

 

笹刈刃の柔い刃先を「チン」しないように、気を使ってると、

当ててもなにくその「ナイロンコードの大雑把さ」が、

しみじみありがたい。

 

マキタの3ミリと透明な◇2.4ミリの、断面がほぼ同じなのは何故?

黒いのが、太くて丈夫で、とってもイイ。

 

先端1.5センチくらいをライターで炙って、

フニャフニャになったのを、

テフロンの丸い穴に押し込んで、

ふーっと息を吹き掛ける。

 

送り出し方式が無駄が無くていいようでもあるが、

なかなか丁度いい具合(気持ち)にならなくて、やめてしまった。

 

この、200ミリ弱のを適宜交換するのが、

シンプルでなんか好き。

本体ディスクも、断然長持ちするし。

 

コードが摩耗して短くなるにつれ、

草のバラバラ感が低下してゆく。

 

ほぼほぼコードの太さに比例して長持ちする。

 

コツは、

 

10センチくらいで交換。

その短いのは、畑の苗間のギリギリ草取りに

再利用できる。

 

5センチまで使うと、もったいなくない?

なんつう貧乏性!

 

 

 

 

 

 

昨日は雨の中だったから、錆てる。

 

チップソーなら普通に「ちんちん」仕事してるけど、

軟い笹刈刃は、「ちん」でも厳禁。

 

すばらしい切れ味で仕事したけりゃ、

切っ先が肝心。

 

ということで、真ん中の写真くらいでも、

チップソーよりは十分切れるが、

スカッとはしない。

 

低速グラインダーで、

「背」を一撫で、切っ先を立てる。

 

軽く懐を丸やすり。

放射状に、平ヤスリ。

10分で、100%切れ味復活。

 

めんどうでも、

スカッとさわやかにいきたいものです。

 

 

笹刈刃とはよく言ったもんで、葦、カヤ、葛が気持ちよく刈れる。

 

思わず、一まわりしちゃったぜい。

 

ここまで放置の一回目で、大きくなり過ぎ。

ご近所迷惑。

 

ホントは2~3回はやりたい。