とうとう、会津に、長い冬がやってきてしまった。

 

竹を少しばかり刈ろうかと、畑に行ってきましたが、

湿った重い雪を、頭から全身にかぶるのはごめんしたいので、あきらめました。

 

実は先日、この辺りに鳶口を落としたみたいだったんだけど、

来年の春まで見つかりそうにない。

 

猪苗代湖が近いうちの畑は、たぶん根雪になりそうです。

大昔?の、手打ちの鋸は、やすりで摺り、目立てする。

今愛用してる、シルキーと比べて鋼材は驚くほど柔い。

でも、ふつうのやすりで簡単に目立てできる。

 

切っ先が立てば、切れ味は一日は持つから晩に砥げば仕事になる。

毎日、切れなくなる前に摺るから、柔くて正解だった。

 

よく切れるシルキーがいつも優位とは限らないところがある。が、

昔のを常用には、しない。が、ほんね。

 

子供の頃は、キコリのおじさんのやすり掛けを観ていたから、

摺り方は、自然と覚えた。

あと、オリジナルのノコを観察。

 

摺りの肝心なことは、鋸の固定と、やすりの持ち方の二つ。

 

2枚の板にノコ身を挟んだ万力は、

刃先が遠いので勘に頼る部分が多く、要修行。

 

卓上万力と電気スタンドで、年寄りでも刃先が見えるようになる。

 

あとは、やすり使い。

これは、脇を締めて摺り動作を安定させること。

摺りやすい向きに、ノコ身自体を移動する。

 

3角刃の前、後、切っ先3角でそれぞれ位置を変える。

 

昔のノコは、剪定ノコでも現代のよりずっと刃数が少ない。

つまり、粗目。

 

自分でしょっちゅう目立てするのに、めんどくさいから最低限の歯数にした。

作る鍛冶屋もそのほうが合理的だし。

 

粗目だと切るとき引っかかりやすくなる?

それは使い👍が、慣れれば何とかなる。

 

この大きな鋸は、薪を切り出すもので、

かまどの時代には、一家に一本ありました。

 

小道具は、

おもちゃみたいなサイズの「鳶口」があったので、柄を作る。

 

よく乾燥した灌木柄は、樹種はわからないけど、強そう。

鉈で粗削り、100均の木工ヤスリでサイズ合わせの、紙やすりで微調整。

このくらいでキチキチ嵌め込めば、抜けることはない。

 

今回は、同じ頭で、長柄と短柄の2種。

 

今回は、大きな杉の玉を細かく割って、「焚き付けつくり」

 

薪ストーブでちょこっと火遊びすると、たくさんいる。

 

荒割は3キロの大斧で。

中割からは、座り姿勢が楽で早いけど、破片を寄せるのに、

いちいち立ち上がったり、かがんだりがメンドウ。

 

この小さな鳶口で、座ったまま寄せられて大成功。

 

持ち難い大きな玉を、薪割台に乗せるときも、

あっちに打ち込めば楽になる。

 

これはツカエル。

鳶口は「引き」の道具だから、バットのグリップ形のコブがつきもの。

タコ糸とG17で固める。

 

頭も柄も華奢に見えても、100キロの丸太が動かせるから、バカにできない。

マキタのEH561は、生け垣なんかの刈込バリカン。

2ストローク21CCエンジン動力で、とっても重い気がする。

 

長くて丈夫なバリカン刃があるので、たぶん5キロ超。

先が重く、バランスもあまりよくない。

 

昨年、一度燃料ホースとキャブのゴム膜一式、

および燃料パイプを交換済みだったのが、

出番が無かったら、かからず!!

 

ちゃんと燃料抜いていたのに、

燃料ホースが硬化して、キャブの繋ぎ部分が、裂けてました。

 

因みに、燃料ホースは某大手のH.Cで売ってたもの。

たまにだけど、こういうこともあります。

 

ゴムのグロメットを抜いて、2本のホースを交換しなおして、

無事始動。

 

この、「ヘッジトリマー」という機械、

4ミリ以下の枝葉を刈り整えるモノ。

 

しかし、エンジン付きで5キロ近くあり、

高さのある生け垣を刈るのには、コツがてんこもり。

 

両の肘を脇や胸に預けて、重さを体で支え,

ゆっくり歩む。

 

 

 

 

おもちゃスコップを竹割棒の先に付けた、

「煙突煤落し」で、冬の準備。

 

竹は軽く、適当に曲がってるから先っちょがいい具合に煙突内に当たる。

しなるから、繋ぎ部分から差し込みやすい。

 

因みに、うちの畑の竹です。

 

延長は、ひもでグルグル縛るだけ。

頂上に当たったら、廻しながガリガリら引いてくる。

煤を吸わないように、マスクは必須です。

 

ホンマ格安ストーブとステンシングル管は、

1年で、しっかり煤けてました。

 

今年で3年目、まだまだ5年はいけそう。

錆で穴が開いたら、梯子掛けて一人で交換できるから、お手軽!

 

2枚目の完全詰りは、縦管の下の曲がり部分。

長~い縦管から落ちるから、盛大に貯まるわけだ。

 

うちは、杉でも枝でもなんでも燃やします。

しかし、掃除はちょちょいのちょいで、

シーズン中も一度はやったほうがイイかも。

 

長~い会津の冬が始まりまっせ!