人が動けるのを80年として、

35年でこのくらい育つと思うと、しみじみする。

 

胸高35センチくらいか。

伐採して割って薪にすれば、一月分?

 

やっぱ、自然に電気や石油無しで会津の冬を越すのは、

ムリなんだろうな~

 

 

手袋は、長いこと手荒れが治んなくていろいろ試してみて、

牛革のシンプルなので、改善した。

 

自然素材がいいのか?

綿の軍手はダメだったけど。

 

草丈は4~50センチだけど、

この田んぼのイネ科の草は、繊維が強くて厄介。

 

7月前半と後半では、3倍強くなる。

同じ刈刃なら3倍手間が増える。

 

絡んで中断しないように、笹刈刃の懐は、

ふだんより鋭角で、バリバリ目立て。

 

2時間で休憩。

奥の濃い緑まで、まだ先は長い。

 

フックに見えても、これでいい。

 

年寄りは、力ない、体力ない、気力ないの三十苦?

まあ、のらりくらりが似合う。

 

よく切れる笹刈刃で、

いろんな意味でゆっくりで。

 

現場で頑張らない分、

家で、道具の手入れを念入りは、昔からの道理。

 

グラインダーで背を9割整え、

ついでに懐粗削り。

 

切っ先、現場摺り代分、

懐を丸やすり5.5ミリで、7摺り前後。

 

最後に、放射線方向切っ先平ヤスリで、

ツンツンに仕上げ。

 

毎日。

 

人の縄張り、畑公園家周り草刈藪払い、

楽しくできる範囲で。

 

それでもまだ足りないけどこれでいいのだ。

 

 

 

 

 

 

こどものじぶんのスキー場は、毎年草刈してても、

こんな感じの葛ワラビ藪。

 

コロナの頃、増えたイノシシも少し、おとなしくなったけど、

盛り返してきた。

 

熊だって一緒。

田舎は人が負けてるな~。

 

 

 

 

ご近所方向、左奥に傾斜してる大きめの桐。

 

これはなかなか難しい。

 

葉っぱが少ない。半枯れ!!

 

手前が空地に引き倒し。

 

この後、念のために左方向に、チルホールを追加し、

さらに、

右方向引き起こしやすくする、左のお隣さん生け垣を壊さないように

左奥の太枝を先に処理。

洞が・・・・こんな酷いとは!

今年の台風シーズンは危なかったかも。

クレーンの入らない場所は、チルホールがイイね!