みなさま、こんばんは。
3月11日、水曜日！
穏やかな夜です。
今日で、東日本大震災から9年ですね。。
あれから、もう9年。。。
喪われたかけがえのない命に、
想いを馳せ、
被災されました方々の一日でも早い復興を、
心より、お祈り申し上げます。
高野山でも、今日は、追悼法要が。。
先ほど、夕方のＮＨＫニュースで放映されました。
私たちは、祈ることしかできません。
どうか、一日でも早く、
心から安心した暮らしを取り戻せますように！と。
この「祈り」、「祈る」
には、もの凄いパワーがあるようです。
アメリカの研究で、
重篤な心臓病の患者さんを半分に分け、
①一方のグループの患者さんには
関係者ではない外部の人々から
祈りを受ける。
外部から祈る人々には患者さんの名前のみを知らせ、病気の種類などの詳細は知らせない。また、患者さん側も祈りを受けていることは知らない。
②全く、何の祈りも受けなかったグループ
結果は、、
祈りを受けていなかった②グループの患者さんより、
祈りを受けていた
①患者さんの方が回復具合が優れていたそうです。
また、患者さんだけでなく、
祈りを行った人にも何らかの効果
があり、
祈る人の体内では、
脳の快感物質である
βエンドルフィンやドーパミン、
愛情ホルモンと言われる
オキシトシンなどの分泌が増え、
脳の活性化や記憶力アップ等の
効果があるそうです。
特に、オキシトシンには
①人への親近感、信頼感が増す
②ストレスが消えて幸福感が増す
③免疫力が高まる
と言われています。
以前、私のスキンシップ☆でも、
オキシトシンに触れましたが、
オキシトシンの分泌により、
- 幸せな気分になる
- 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
- 不安や恐怖心が減少する
- 他者への信頼の気持ちが増す
- 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
- 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
- 学習意欲と記憶力向上
- 心臓の機能を上げる
- 感染症予防につながる
「生まれてきてめっちゃ幸せ！ みんなありがとう！」
という気分を味あわせてくれるホルモンです。
と、紹介しました。
そして、
『祈り』の経験の長い人のほうが、
浅い人よりも
大きな効果を生むことができる！
そうです、
「困った時の神頼み」で、
急に思い立って祈る人よりも、
ふだんから神棚や仏壇に向かって
『祈り』をしている人の『祈り』のほうが、
効果が高いそうで、、
その意味では、
神主や僧侶、神父、牧師の
『祈り』の効果は大きい
と言えますね。
今日も「祈り」ましょう！！
今日の夕日も、祈りたくなるような、
綺麗な夕日でした。
ありがたいですね♥️
お読みいただき、ありがとうございます。
ひがし美樹
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