最近、側弯症改善ヨガにご参加の方が
こちらでお送りした自主練メニューにプラス
して猫のポーズを取り入れられていました。
(猫のポーズ)
側弯症の方で背骨にねじれがある場合
何度も行うと背骨に負担がかかります。
(肩と膝の高さ調整や呼吸と共にねじれを
矯正しながら行えれば◯なのですが)
時に痛みを生じる場合があるので
できるだけ避けるのがおすすめです。
(特に背骨を反らせる動き)
ご自分でヨガをされる際は、
ご自身の感じ方を大事に
少しでも違和感があればその動きはスルーしてくださいね。
また昨日、
レッスンを受けた後は
骨の状態に良い変化を感じたのですが
その後は自分だけで(自主練)やっていると
維持が難しいのかなと感じた
と、2週間前に側弯症改善ヨガレッスンへ
参加された方がおっしゃりました。
こちらに関して私が感じたことが以下になります。
自主練は大事です。
とはいえ、どちらかというと補助的な役割で
レッスンで行った効果を持続するためや
改善のスピードを高めるためのもので、
両方併行して行う事で相乗効果が生まれます。
なので例えレッスン直後に比べて
効果が落ちたなと感じた場合であっても、
自主練は無駄ではありません。
よりよく維持するために大事なものです。
その旨、ご理解頂ければ幸いです。
ーーその後のやりとり
レッスン後、目に見えて早く効果を感じると
嬉しくついそこに目が行きがちになりますが
自分で体を真っ直ぐに支えられるよう
じっくり筋肉のバランスを整え鍛えることが大事ですね。
という内容のメッセージが届きました。
はじめはどうしても筋肉がこれまでいた方へ
戻りがちではありますが、
何度も繰り返していると必ず筋肉は
本来の位置を心地良いと感じるようになり、
戻ってきます。
今後も自分の体の変化を楽しみに
取り組んでいただければ嬉しいです。