当初、パッション優先ではじめた〝側弯症の方の為のオンラインヨガ〟
一人ひとりに対応していくには〝もっと本気で覚悟を決めてやらなきゃダメだ〟と悟ったので、正確に背骨の状態を把握することを第一条件として行っています。
※レッスンはじめに、胸椎(胸のあたり)・腰椎(腰のあたり)が左右どちらに湾曲しているか、回旋、傾斜がどのようになっているのかを確認します。
やっぱり、従来のマンツーマン(対面)で行った方がより繊細に正確にやれるし、その方がよいのかな、と自問自答する時もありましたが、それだとどうしても人数が限られてしまう。
それならオンラインで、例え人数がいらしても一人ひとり正確に体に負担なく湾曲や捻りへアプローチする手法をお伝えできればいい。
小学生や中学生のお子様の親御さんも一緒に参加して頂くこともありますが、お申込フォームやメールを読んでいて、親御さんのお子様の側弯をなんとかしたいというエネルギーが伝わってきます。
先日のレッスンではレッスン後、親御さんが「ヨガで感動したこと話していいですか?」と仰ったので何かな?と思ったら、
レッスン前後で変化したお子様のからだの状態を若干涙目になりながらお話し頂いて、愛だなぁ、と感動していました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
そう、ヨガはご自身の自己治癒力を引き出してくれるので、その力を信じて取り組んで頂きたいです。
私は側弯症を毎日1時間から3時間位ヨガをして約3年かけて治すことができました。
(少々ヨガやりすぎなんですが笑 こんなにやらなくていいです。とはいえ1日15分〜30分ほど行う事は必要です。)
骨を動かすというのはやはり根気が必要で、(程度にもよりますが)一進一退の時も長くあります。
私の時は、情報もとぼしく1人で黙々と取り組んでいましたが、側弯症の方々が主で行うレッスンがあるとやはり心強さもありますし、1人でやるよりは楽しく取り組めると思います。
(世の中に側弯症の方が結構いらっしゃることは最近知りました。ずっと私のからだは稀な状態だと思っていました)
またお子様の場合、親御さんも一緒に参加していただけるとお子様もより心強く取り組めるんじゃないかなと思います。
レッスンでは、一人ひとりの状態に合わせて言葉を選んで伝えている感じなので、まだ伝え方にスムーズさが足りないのですが笑
これからもっと流暢にお伝えできるようになればいいなと思っております🙋♀️