全国に緊急事態宣言が発令され、日に日に緊張感が増してきています。
娯楽施設や大型ショッピングモールもスーパーマーケットや薬局以外のすべての店舗がクローズし、街の動きがピタリと止まり、ノンビリ屋のわたしもこの世界的な出来事を目の当たりにしています。
そんな中、今日自転車で大阪城公園にお散歩に出掛けました。
悲惨とも言えるこの状況も、どこの世界のこと?くらいに家族を中心としたたくさんの人達が、今まで見たこともないような穏やかな時間を過ごしていました。
娯楽施設の封鎖と共に、明らかに大切な人達と過ごす時間の在り方に変容が起こっています。
草花も木も鳥も水辺も何もかも変わらずそこにあって…
風が通りすぎる感覚
水のせせらぎ
木の枝や葉の揺れる音
小雀が未熟な羽をパタパタさせて、お母さん雀の後をついていく姿
そんな当たり前の風景がこれまでとは違う色を見せてくれる。
これが本来の姿なんじゃないかと胸がギュッと締め付けられました。
私達は生かされている
自然との共生の中で生きている
この騒動で、私達は何を学ばなければいけないのだろう…
刺激を求め続ける様と、もっともっとと、とどまるところを知らない人間の愚かさ。
今回の世界的な騒動は、傲慢な人間に対しての警告と、地球を元ある美しい姿に戻すためにやってきたのだと確信しました。
ロックダウンからわずか数日後に汚染から解放され、その姿を見せたインドのヒマラヤ山脈。
何て美しいのでしょう…
強制終了させられている。
愚かな人間はこんなことでもない限り、傲慢の上塗りと地球破壊をやめないから。
これから変わっていく。
本来あるべき地球に
本来あるべき人間の姿に戻される。
欲や損得感情、競争の世界の愚かさを思い知らされる。
世界はこれから、人との関係が安らぎのあるものに変われるかどうかにかかっているのだと思います。
2021年から始まる水瓶座時代への突入は、200年に一度の大変革の時。
風の時代へのパラダイムシフトです。
物やお金などに価値を置く物質重視の価値観から、風のエレメントに象徴される、情報やネットワーク、コミュニケーションなど「目に見えないもの」「物質ではないもの」を重視する価値観へとシフトしていき、それは個人レベルにとどまらず、社会システムの変容にもつながります。
闘うことをやめ、今はただこの事態を受け入れ、できることを粛々と行うのみです。
私個人の目下の課題は、極度の苦手意識からずっと逃げ続けてきたネットワークやオンライン、IT関連にも少しずつチャレンジしていくこと。
そして何より生かされていること、日々への感謝を忘れないこと。
メールやライン鑑定実施、セッションやレッスンも、今後オンラインを通じての開催も検討中です☘️