五月晴れという言葉があまりにもピッタリだった今日5月12日は母の日でした。
久し振りに娘と二人で出掛け、私に似合うチークをプレゼントするからと百貨店に連れていってくれました。
(いつも、ほっぺた変って言われてる😰)
メイクやファッション、ヘアスタイル、持ち物に至るまで厳しくダメ出しされますが、お陰様で『美の意識』をキープすることには貢献してくれています(笑)
高校生の時に、同じように娘を百貨店に連れていき、バースデープレゼントにと、彼女に似合うアイシャドーを一緒に買いに行ったのがついこの間のことのようです。
いつの間にか立場が逆転していることに時の流れを感じ、感慨深い日を過ごしました。
…が英語!
なんて書いているかはあえて聞きません(笑)
地球が誕生して以来、一人残らず私たちは皆、母から生まれ堕ちてきました。
心理やセラピーの世界でも、母親との関係を深く取り扱いますが、たとえどんな過酷な母子関係であったとしても、誕生させてくれたのは他の誰でもない母親です。
母であると共に私が娘の立場になって、改めて母を感じる日でした。
インナーチャイルドとか、機能不全家族とか、毒親とか、許しだとか癒しだとか、まぁ私も散々いろいろなワークも体験し、学んできましたが、今となってはすべてが溶かされ、ただそこにあることが素晴らしいと感じる魂の変容を体験しています。
2012年に海王星が魚座に入り、愛の時代へと突入しました。
物質的な豊かさを求める時代が終わり、見えないエネルギーに意識をシフトしなければなりません。
変容の中、改めて心理や占星術の学びを深めると、頭ではなく心でもなく『魂が感じる』体験をし、最近はその魂が感じることをセッションやカウンセリングの中でお客様と共有させて頂いてます。
一段と心理的な占星術が深まり、私達一人一人の魂が何を経験したいと思ってこの世に生まれ堕ちて来たのかが見えてくるようになりました。
知識や経験だけではない不思議な力が働いています。
また改めて自分史を掘り起こしてみると、恐ろしい程に星の動きに連動していて、あぁ、私達は生かされているんだと思わざるを得ません。
それは運命を決められているのではなく、必要なことは必要な時にすべてその人にピッタリのタイミングで起こっているということ。
この経験を通して魂を成長をさせようと自らが決めてきているのです。
家族や親子、パートナー関係、友人からグループ、社会や国や世界に至るまで。
今日の星は、月と金星と木星が火の星座で大きなトライアングルを描く日でした。
優しく大きな愛に包まれ穏やかでありながら、胸の中に熱い何かが芽生えた方も多いのではないでしょうか。
新しい時代が始まり、社会も正に変革の時です。
私達一人一人の力が社会にも大きく反映されていきます。
今を流れる時代の中に生きる1人として、気高く誇り高くありたいものです。
そして改めて生まれてきたことに、生んでくれたことに感謝したいと思います。
5月18日・21日の『占星術とアロマのお茶会』ともに満席となっております。
いつも本当にありがとうございます。
占星術をもっともっと多くの人に知ってもらいたい…
それが今の私の最大の願いです。