3月23日の『占星術とアロマのお茶会』、満員御礼となっております。
皆様に心より感謝申し上げます✨
次回は5月～6月に予定しておりますので、今回ご参加いただけなかった皆様、是非またチェックしてみてくださいね(*^^*)
さて、先日の連休の2日間、久しぶりに原点に帰り、心理学のお勉強に行って参りました。
中島輝さんの『アドラー流メンタルトレーナー講座』です。
初めてお会いした中島輝さんは、言葉には言い表せない神々しさがあり、近くでお話しさせて頂いた時、その瞳の中の深い深い海にまるで吸い込まれていきそうな畏怖的な感覚を覚えました。
中島先生と✨
心理学やカウンセリングにも、様々な理論、技法がありますが、『嫌われる勇気』や『勇気づけ』で知られるアドラー心理学は、フロイトなどが提唱している心理学の原型である『原因論』に反する『目的論』がひとつの大きな特徴です。
すごく簡単に言えば、過去の原因に縛られる生き方ではなく、自己主体で未来に目を向ける…というようなイメージでしょうか。
アドラー 理論の一つ『課題の分離』については、子育てをするときに大変役に立ちました。
これまでただの一度も『勉強しなさい』と言ったことがないことが、私の自慢です(笑)
朝も起こしたことがありません。
遅刻して困るのは子どもだけなので(笑)
そうすると不思議なことに、子どもは自覚を持って自分のことができるようになると身を持って体験しましたし、ここを手放せたことは大きな宝でした。
ただ、部屋を片付けないことだけはどうしても許せなくて、これは未だに私の課題です(笑)
さて、今回講座を受けることを決めたのは、私の中でくすぶっていたモヤモヤ感を解消するきっかけになるような気付きがあるのではないかとの啓示を受けたからです。
そもそもあえて占い師と表出して仕事をすることに決めた理由は、世間の占いへの偏見を解き、その概念を変えたいと願ったからです。
元々正当なカウンセラーになりたくてずっとお勉強をしてきましたが、早い段階で明らかに行き詰まり感を感じていました。
一般的な来談者中心法なる心理カウンセリングって、時間とお金ばかりかかって、一向に解決に向かわないと感じたからです。
それにカウンセリングを受けるって、何故だか病的なイメージを与えるし、カウンセリングを受けるような私はダメだとさえ思わせます。
その点占いに関しては敷居が低く、気楽な気持ちで、もしくはお遊び感覚からも入ってこれる非常に有効な手段だと感じたのは、以前にも熱く語りました。
占い師というだけで、胡散臭いと思われる偏見をなくしたい…
でも正直なところ、自分が何を目指して何を主体にしていくのか、すごく迷っているところがありました。
私はカウンセラーなのか、セラピストなのか、コーチなのか、ヒーラーなのか…
戻りますが講座を受けるきっかけは、アドラー理論をベースに、カウンセリングとコーチングの両方を兼ね備えた、問題解決・目標達成を学べるとの内容に惹き付けられたからです。
占い師は答えを提示するイメージで決めつけ型なので、当たるとか当たらないの偏見が起こってきます。
自分が目指す占いカウンセリングは、まずはクライアントさんのお話しを徹底的に聴くこと、そして真に共感し、一緒に問題解決をしていくこと、そのための最強のツールとしてホロスコープがあり、タロットがあります。
そしてやはり最終的にはお客様の目標達成のお手伝いがしたい。
欲張りすぎですか？(笑)
すべてを兼ね備えた占い師になりたい…それが私の明確な目標です。
私自身は水のエレメント優位の共感型内省タイプ。
基本的にはカウンセリングが得意です。
コーチングとなると、自分自身『ちょ、ちょ、ちょっと待って！そんなに勢いよく来ないで😭』となるタイプでしたので、お客様も私と似たタイプの方が来られます。
傾聴して、共感して、ある程度の答えを提示して、問題解決の一旦を示す…
そこで足踏みしているような感覚があり、もう一歩先に進みたいと強く願っていた所に、今回のアドラー流がやってきました。
まさにグッドタイミング！
最近日に日に引き寄せる力が強くなっていると感じます(笑)
心理学と占いについては、もう少しお話しさせて頂きたいので、どうぞもうしばらくお付き合いくださいませ✨