占いって怪しい?
胡散臭いですか?
私が初めて占いというものに触れたのはいつの頃だったでしょうか。
占いが胡散臭いと思うのは、怪しいヴェールを被った女性が水晶玉を前に『見えます!見えます!』なんていうイメージがあるからでしょうか?(笑)
それとも目に見えないものは信じ難いから?
占い師と名乗って仕事をしていくことにずっと抵抗がありました。
なぜなら世間の偏見があるから。
世の中や社会の枠組みの中で、『まっとうに働いて仕事をする』ことが当たり前とされ、仕事とはしんどいもの、生きていくために皆辛抱して働いてるのよと洗脳され、シングルマザー歴15年のベテランの私が我慢を強いられ、子どものせいだ、環境のせいだと被害者ぶり、自分の心に嘘をつき続けてきた結果、心も身体も私という存在もすべてが壊れ、廃墟になりました。
それでもまだ、その『まっとうな世界』というものにしがみつこうとしていました。
人は弱い生き物だから、誰かに救いを求めたい。
自分が自分であっていいと、そう思いたい。
でも誰に相談していいか、どこに相談していいかわからない。
心が病みそうになって限界まで来ていてもまだ大丈夫なんだと思いたい…
そんな時、意外に敷居が低く間口も広い占いの門を叩く人が驚くほど多いのです。
私が思う占いはただ傾聴することでもない、指示することでもない。
もちろん運命を決めつけることでもない。
きちんと寄り添った上で、その方の心の思い癖や思考のパターンに気付いてもらい、クライアントさんの意思で決定し、行動してもらうことをサポートすることだと思っています。
当たる当たらないという世界ではなく、心理学や統計学をベースに個々の潜在意識を深く読み解いていく…
気付きが起こった瞬間、人は言葉では言い表し難い癒しに包まれます。
お客様が元気になって笑顔で帰っていかれることがただ嬉しくて、この仕事をしていて本当に良かったと思えることが私の最上の喜びなのです。
身体が震えるくらいこの仕事が好き。
もう自分に嘘をつくのをやめて、長い間ひっそりと続けてきたこの占い師という仕事に誇りを持って生きていこうと思います。
長くなりましたが、占いについては『まさしくその通り!』と手を打つ、愛して止まないTRA代表のみさきのゑさんのこちらを是非ご覧下さい。
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