11月に入りました。
秋の気配が深みを増し、そして冬の訪れを予感させられるようなそんな季節。
一年で一番好きな季節です。
星の運行は今、発展・拡大を意味する大幸運星の木星が、蠍座の終わりをめぐっています。
11月8日を境に、この木星は蠍座から射手座へと場所を変えていきます。
深い深い闇の中から急激に明るい太陽の光に照らされるような、そんなイメージかもしれません。
そして射手座は本来の木星の座であり、木星にとってはとても居心地の良い場所となります。
深い心の奥底や人とのコアな関係に焦点が当たっていたこの一年。
占星術では私自身の最も重要なポイントである自我を意味する『太陽』が、蠍座度数の終わりの方にあり、そこに木星が乗った時、仕事・人生の在り方を問われ、軌道修正が入りました。
『あなたが本当にやりたいことは何?』と木星が問いかけ、力を貸してくれました。
木星が一つの星座を運行するのは12年に一度だけです。
ここからは高みを目指し、大きな可能性に向けて自由に羽ばたいていくことにエネルギーを注ぎたい。
木星射手座時代のこの一年が皆様にとっても、大きな世界へと広がっていく光となりますように。
地元住吉大社にお参りに行きました。
心が澄み渡る大好きな場所です。