P.A.I舞台芸術の学校講師インタビュー・松島誠

P.A.I舞台芸術の学校
講師紹介第二弾は・・・・

松島誠先生です。

小池博史が代表パパ・タラフマラのメンバーとして活躍され
解散後も世界で活躍しているパフォーマー！
もともとは舞台美術家としてパパタラに参加され、
気がついたら出演。はじめての出演作でのセリフは

《やっほーー！》だったと言います。
また長年夏合宿の講師としても参加してくださっていました。

舞台美術家としても活動されているため
松島さんが舞台上で装置や人形など美術を扱うと
命をふきこみ、生きているようにみえます。

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Q、P.A.Iで学ぶ良さを教えてください

様々な個性的な講師による学ぶ幅の広さと深さ。

いわゆるアカデミックな大学や専門学校にはない、アーティストと1対1で話ができる環境。
そして世界レベルの演出家・小池博史の監修する作品制作に関わることは、

卒業後舞台人生ののみならず、人生そのもの、

いかに世界を見ていかに生きるかを学べる稀有な学校でしょう。

Q 、どんな人がP.A.Iに入るとよいでしょうか？

幅広く学べるところから、何から始めたらいいかわからない人、

もう一度自分を見つめ直したい人、新しい世界に触れたい人、など。

Q 、どんな授業でしょうか？

僕の授業は、ドイツの演出家トーマスレーモンとともに探求したFUNKTIONというシステムを使ったものと、自身がパパタラフマラ、ソロの35年のキャリアの中で培ったスーパーフィジカルWSを複合させたものです。
FUNKTIONは、新しい可能性を見つけたい、表現を深めたいと考えているダンサー、俳優、パフォーマー、音楽家、演出家などあらゆるタイプの表現者に向けたWSです。普段、無意識に使っている表現機能(FUNKTION)を分解して学び、理解すること。右脳と左脳を行き来しながら、どのように表現に結びつけていくかを探求するフィジカルワークです。

松島誠プロフィール

パフォーマー、演出家、美術家。日本大学芸術学部卒業。
1984～2006年までパフォーマーとしてパパ・タラフマラに参加。舞台美術・オブジェデザインも担当。06年以降フリー/パパ・タラフマラコーポレートメンバー。柔軟な発想と瞬発力、繊細さをあわせもった身体表現で、演劇、ダンスの枠を超え、世界各国で多様なコラボレーションを行いフィールドを拡大し続けている。
2008、2010、2018韓国国立総合芸術大学客員教授。

～SNS～
松島誠Facebook
https://www.facebook.com/makoto.matsushima.94