自分の年を自覚していない事を、自覚した。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

企画屋孝太郎の好奇心優先主義

講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

4週間に一度の検診と薬の件で渋谷のクリニックへ。診察後はいつものように、渋谷か恵比寿界隈で会える友人とのご無沙汰面談。今回は数十年来の遊び仲間の制作プロデューサーと。

恵比寿でコーヒーを飲みながら、映画や最近のTVドラマ談義。でもね、ベテランの悪い癖で、彼の話は徐々に若い頃の自慢話になり若手への苦言になって来たので、早めに話しを切り上げ逃げました。気持ちはわかるけど、制作現場は成果主義ですからね、キャリアに関係なく成果を出した人の勝ち。昔の名前では仕事は出来ませんよ。あれッ?ドキッ!ボクも反省。

空いた時間で有隣堂に立ち寄り、2015年度の手帳を購入して帰宅。

昨年までの手帳は一週間単位の見開き構成、1時間単位でたっぷり書き込める手帳を選んでいたけど、今年は今の自分に見合う手帳に変えました。

三年前に患った病気以来、後遺症の影響もあり、長期間拘束される仕事や移動時間が長くなる仕事は受注しないようにしたら、仕事量が激減。9時から24時まで隙間なくビッシリ書き込まれていたスケジュールが、見事なまでに真っ白に。その反面、電話でも間に合うような簡単な案件が急増。まだ物忘れはしていないと自覚しているけど、メモを残しておかないと忘れる可能性もある。そこで

新しい手帳は、一日の予定を書き入れるスペースが少なく、その代わりにメモスペースがたっぷりのデザインを選びました。

先日も友人からボケに関しての相談を受け、「物忘れ?ボクはまだないよ。記憶力もバッチリ」と話したばかりだけど、年齢も考慮しこれからは意識的にメモを残すようにしようと考えていたからです。

あれッ?その話、誰と話したのだっけ?名前が出てこない。