企画屋の企画倒れのホームページ。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

企画屋孝太郎の好奇心優先主義

講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

ボクも一応は公式ホームページ(以下HPと表示)を持っていて、タイトルは、「中澤孝昭、ときどき企画屋孝太郎の<企画屋倶楽部>」。ほとんど開店休業状態ですけどね。

HPは、ボク<中澤=企画屋>と<企画屋倶楽部>の宣材&活動報告を。ブログの<好奇心優先主義>はボクの近況報告や友人たちとの最新情報公開ツールとして活用する予定だったのだけど…ブロブはともかく、HPは企画屋の企画倒れでした。

ところが、開店休業中のHPに訪問してくれた人がいて、「企画屋倶楽部に興味があります。最新の活動内容を教えて下さい」と聞かれました。ブッチャケ、困りました。教えたいけど、活動していませんから。本音と建前が頭の中でグチャグチャ状態です。

…というワケで、ここ数年は更新していないけどボクもHPを持っていますと、さりげなく自分を追い込み・再挑戦やる気喚起を目的に、PRを兼ねてコラム風に書いてみます。多少は脚色しますけどね。

ネーミングを決めHPをスタートした時は、きちんとしたプランはありました。それを具現化する前に、東日本大震災やボク自身の大病などアクシデントが続き、ペンディングのまま。三年以上が過ぎてしまったのです。

発想した当時のコンセプトは、<性別・年齢・キャリアを越えた交流会=企画屋倶楽部>

ボクがいろいろな業界で、いろいろな肩書きでお付き合いしていた、たくさんの友人・知人のネットワークを相互交流する会を創りたかったのです。

エイプリルバンドから始まった音楽関係の友人たち。テアトルエコーの第一期養成所の研修生から始まった役者・声優・お笑い芸人の友人たち。旧三和総研の経営者交流会の友人から始まった各業界の経営者たち。桂幸丸さんから始まった寄席芸人さんたち。ここでは書ききれないほどの各業界の人たちとの付き合いがあり、そこからさらにタテヨコナナメへと交友関係は広がって、病気を契機にパワーはガタ落ちしたけど、まだまだ現在進行形で広がっています。

でも、同じ業界人同士の交流はあっても、異業種の相互交流の機会はありませんでした。それはもったいないと考えたキッカケは、友人のひと言。

小中学校時代の友人を落語会に誘った時に、「落語をナマで見るのは初めての経験。打ち上げにも誘ってくれて、噺家さんとも飲めたのは感激。もっと早く紹介して欲しかった」と言われたのです。

そうなのです。ボクにとっては当たり前だった事が、友人には魅力的に思える場合もあり、新しい趣味や生きがいを提供できるかも。恋愛や、ビジネスチャンスにも結び付けられれば相互メリットにもなりそうだし…ね。

ボクに何かが起きたら、ボクのネットワークやコネクションも同時に消えます。

どこまで纏められるかわからないけど、体調と相談しながらもう一度最初から<企画屋倶楽部>をプランニングしてみようかと考えているのですが、皆さんどう思います?

昨日、幸丸さんとボクの自宅近くで飲みました。幸丸さんの<落語家生活40周年記念公演>も決まりました。6月16日(月)国立演芸場でゲストはナイツさん。詳細は次回に。

その時には春風亭昇乃進さんの落語会のご案内も書きますので、ヨロシク。