「並びなし」のツイートに、そそくさと向かってみた新代田。
到着すると外に一人。
ほどなくして、またもニューフェイスの若手助手が、麺量の確認にやって来た。
さらに「食券と一緒に出してください」とオレンジ色のゴム片を渡された。
これは新しいシステムである。
厨房は、いつもの二人と若手助手君。
店主殿や先輩M君に、諸々と指導されながら奮闘中。
さながら本店のような空気が感じ取れるのであった。
ラーメン麺少なめアブラ。
いつもながらのビジュアルに興奮する。
ほぼ虜になっているアブラ。
いけないとは思いつつも、やめられない。
スープはスッキリかつコッテリ。
そしてこれくらいのしょっぱさが、二郎らしいのである。
コッテリスープに染まった麺は、珍しく柔らかめ。
コシのつよい稲庭うどんみたいでメッチャ美味い。
豚は柔らかいモノが二枚。
トロトロと崩れる。