小田急線の経堂に、今月オープンしたらしいコチラ。
なんでも陸の元スタッフが始めたとかそうでないとか。
店の入り口がちょっとわかりづらくて、さらに店内のレイアウトもやや風変わり。
横に長細くて、奥の方にボックス席のようなものがある。
厨房は、店主殿と思われる男性と、助手の女性一人。
マスクをしていてハッキリとは分からなかったが、確かに陸で見かけたスタッフのような気もする。
ラーメン。
この丸い物体、紅生姜がかなり主張しているツミレのようなモノ。
これが何を意味しているのかは知る由もないが、お口直し的なものとしてはまぁアリかなと。
そしてスープ。
なるほどこれは陸に近いテイスト。
ややライトなカンジではあるものの、これはこれでとっても美味い。
しかしながら残念なポイントが・・・熱くない&量が少ない。
量の少なさは本家譲りだが、ぬるいのだけはまったくいただけない。
麺はプリプリとして、やや柔らかめ。
当たり障りのないカンジで、それなりに美味い。
豚は二枚。
もうちょいボリュームがあると嬉しい。
全体的な量はかなり少なめ。
器自体が平べったくて、見た目は小ぎれいだが食べづらい。
美味しいことは間違いないが、これだけだと物足りない印象。
アルコールがあるので、ちょこっと飲んでからの一杯というコンセプトなのであろうか。
次回はぜひそのパターンで訪れてみたいものである。