やってきました金曜日の新代田。
到着するとちょうど満席。
店内は男衆が整然と着席している。
厨房はいつもの二人。
Dさんが丼の数と麺の量を唱えれば、店主殿が総量を計算して確認。
思わず一緒になって計算してみたりするのであった。
自販機前で待機している時点で香ばしい匂いがプンプン漂ってくる。
この期待感がたまらない。
ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
メチャ美味そう。
スープはマイルドで、ウスくもなくカラくもない。
コクは抜群でメチャ美味い。
タマネギを頼んでいる客が多かったが、このスープにタマネギは最高に合う。
常連達は良く知っているのである。
麺は最近の定番で細めの柔らかめ。
プリプリ、クニュクニュとした食感は、ほぼ噛まずにグビグビ飲み込むのが心地よい。
豚は分厚い一枚とデカい塊。
一枚の方は珍しく薄味でしっかり噛み締めるタイプ。
塊の方はプルプルトロトロで、どちらもメチャ美味い。
寒さもだいぶ本格的になってきたので、
「また辛いメニューでもやって欲しいな」
と思いながら、店を後にしたのであった。