やって来ました新代田。
店内待ち一人と空いていた。
厨房は店主殿と黒メガネ男子。
黙々と作業中で、客も皆、固唾を飲んでその様子を見守っているのであった。
そんなわけですぐに着席して出来上がり。
ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし。
カウンターに置かれると、ちょうど丼のフチが目線の高さと同じになるが、そこからヤサイと豚がチョロっとはみ出している。
麺はやや太さを取り戻したかなと思われるプリプリ縮れ麺。
柔らか目で、口の中でクニュクニュと動く様は食べていて楽しい。
スープはいつものマイルドタイプ。
最初の一口目は特に美味いが、それにも慣れてきたところでタマネギとかつおぶしを投入すると、また振り出しに戻る美味さなのである。
豚はゴツいのが二つ。
適度な脂身が層になっていて、ショッパ目の味がしっかり染み込んでいる。
柔らかでしっとり、メチャ美味い。
一気に食べきった。
もうちょい食べたい気分であるが、この程度で抑えておくのが後味を楽しむのにちょうど良い。