やって来ました新代田。
外に待ちは無いものの、中待ち二人ですぐに着席。
厨房はいつもの二人。
なぜかBGMがかかっていなくて、とっても静かな店内であった。
入り口側の席だったので店主殿の作業がよく見えたが、麺をあげる際はかなり入念に湯切りしていた。
三田のおやっさんなんかは、わりと大雑把に麺をあげてるようにみえて、
「あ〜スープが薄まっちゃう・・・」
などとやや心配になるものであるが、まぁそれもこれも計算の内なのであろう。
ラーメン麺少なめアブラ＋タマネギ＋かつおぶし。
見た目そそる。
麺はやや太めに戻った感があるが、それでも新代田基準にすれば細め。
ツルツルとした食感は、柔らかいようでいてコシがある。
縮れもしっかりでとっても美味い。
スープは超コッテリ。
頂上のヤサイをちょこっとよけてみれば、その理由は想像がつくというものである。
この見た目はエグすぎる。
ヤサイと絡めてひと口ほおばると、メチャ美味い。
さらにタマネギを投入すれば、さっぱり感も合わさって超絶美味い。
豚はフワフワの塊と分厚い一枚。
味もしっかりでホクホクとした食感はいつもの美味さ。
全体的な量はまぁまぁ。
しかしながら、さすがにここまでのコッテリっぷりはかなりヘビー。
後半にはかなりアップアップになってしまった。
いいかげんに歳を考えて、もう少しおとなしくしなければならないかと思うと、寂しい限りなのであった。