やって来ました武蔵小杉の526へ。
年に3、4回は訪れているであろうか。
二郎の時代はわりと頻繁に来ていた記憶があるが、まぁあの頃とは状況が違う。
そして店内を覗くと、客が一人もいない…。
さらに店主殿がカウンターをフキフキとお掃除中。
「あれ?いいっすか?」
と尋ねてみれば、
「ど〜ぞ〜」
とのお返事が。
そんなわけで、ものの2、3分で出来上がり。
小ラーメンニンニク。
頂上に大量のニンニクが…。
液体アブラにビッシリと覆われた丼から、おもむろに麺を引っ張り出して一口。
固めのボソボソとしたいつもの食感は、最高に美味い。
さらに今回の麺、いつにも増して味があるというか風味があるというか、とにかくワタクシ的にベストの仕上がりであった。
スープは液体アブラ多めながら、いつもの背脂チャッチャッは少なめ。
ややショッパ目で旨味もたっぷり、とっても美味い。
激アツスープに沈めて後半にかじりついてみたが、それでもしっかり固くて、味付けもほぼ無し。
スープがしょっぱいので、まぁこれはこれで悪くない。
全体的な量はまぁまぁで、実に適量であった。
結局ワタクシが店を出るまで、来客はゼロ。
店主殿はずーっと奥で一服…。
なんとも不思議な時間が流れていた、526なのであった。