変わり種のファットンへ。
旧豚星の跡地とのことだが、この界隈は多少ウロついているものの、初めて来たエリア。
到着すると待ちが4人。
「これならすぐだろ…」
などと思っていると、一気に5人案内された。
店内はカウンターが8席ほど。
豚星時代は相当混み合ったのではあるまいか。
ラーメン並。
キャベツのみの見た目が斬新。
麺は柔めの中太。
そう、家系のソレが腰砕けたようなカンジ。
スルスルと食べられるが、これといって美味いとは感じられないモノ。
スープはいわゆるインスパイアとは別物で、家系のソレにかなり近い。
美味い気もするが、そうでない気もする。
枚と言うよりも個と言ったほうが適当であろう。
ボリュームはあるが、とにかく固くて、ビーフジャーキーを食べているようであった。
隣のニイちゃんのモノと比べるとかなり個体差があるようで、ワタクシのは大ハズレだったのか。
全体的な量はまぁまぁであるが、何しろどんなジャンルのラーメンを食べているのか曖昧なカンジ。
まぁ新しいタイプと言えばそれまでだが、それにしても印象が薄すぎるのであった。
ワタクシ的にはハイパーファットンのほうが、期待できそうである。