やって来ました本店へ。
到着すると空席チラホラ。
そして厨房は総帥に助手さん2名。
着席した席は右側入口すぐだったので、冷たい風が吹き込んできて、なかなかの具合であった。
すると程なくして裏口からある人が…。
どうやら新潟店の店長のようである。
総帥、スタッフともに驚いた様子で、
「おーどうしたー、イッヒッヒッー」
などと、声をあげているのであった。
その後は、ジッとその場で立っているだけであったが、なるほど各店の店長が時間を作って詣でることもままあるのであろう。
そんなわけでワタクシの分のみ出来上がり。
総帥曰く、
「ごめんよー、ちょっと麺が多くなっちゃった、頑張って食べてねー」
などと言われて出てきたのがコレ。
ラーメン麺少なめヤサイニンニク少し。
見た目白い。
表面アブラがハンパないカンジ。
麺はヤワヤワのかなり細め。
これはこれで、スルスルと入っていくのである。
どうこう言ってもこれが二郎のスタンダード。
新代田でチラッと聞いたハナシでは、月曜日の麺はドイさんが打っているとかいないとか。
今回のモノもそうであるなら、なかなか感慨深いものがある。
そしてスープはあまりにも液体アブラが多い。
そのせいかやや味薄め。
ワタクシ的にはもうちょい甘ジョッパめが好み。
結構な歯ごたえで、いたって普通。
量的にはペロッと食べ切れた。
美味いことは美味いが、極上を知っているだけに、やや残念な印象。
1日の営業を通してもだいぶブレがあるであろうが、ここは次回に期待したいものである。