ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

キイソのブログ

 食後の独り言


ちょっと久しぶりな新代田。

到着するとちょうど満席。
券売機の前に肩をすぼめて待つ事になった。

その券売機。
数ある二郎の中でも異色の構造であると思われるが、どうもワタクシがボタンを押すと、
カードが「ぴょん!」と飛び出してくることが、ままあるのであった。

これに遭遇すると、思わず吹き出してしまいそうになるのであるが、
以前助手さんに
「カードが飛び出してきたよ~」
と告げると、
「そうなんすよね~、こないだ調整したんですけどね~」
とのお答えが。
なかなか調整も難しいようである。

厨房はいつもの二人。
黙々と作業している。

店内にはあちらこちらに告知の張り紙が増えていた。
とりあえず、うずらと玉ねぎの最近お気に入りのセットを申告。

ラーメン麺少なめ+うずら+玉ねぎ。

{F26A2370-8AB7-4702-BA3A-42DA75C38B27:01}

玉ねぎのみじん切りは相変わらずざっくりとしたもの。
うずらはほとんどそのままのようで、FZ漬けではないようである。

見た目はとっても美味そうなカンジ。
キャベツの緑のおかげであろうか。

麺は相変わらずの極太ゴワゴワでとっても美味い。
まずはしっかりかきまぜて、丼の下に溜まったタレをからませて色の変化を楽しむのも一興である。

スープは液体アブラが強烈。
いままでで最もアブラの層が厚かったのではあるまいか。
やや薄めにも感じたが、さっぱり玉ねぎとも相まってとっても美味い。

{9AA71E6B-E37D-4342-9E5B-F08ED1CB6E59:01}

豚はやや薄切りのモノが二枚と小さい破片が一つ。
なんだかだんだん豚のボリュームが落ちている感は否め無い。
味付けの方はまぁまぁながら、もうちょっとしょっぱくても良いカンジ。

店主殿から、新潟店オープンの際に現地で調達してきたタバスコ(?)風のモノをお借りして、
ちょっこし振りかけてみた。

なるほど味はタバスコ風であるが、それほど辛く無い。
ただこの味はこのスープにはやや合わないカンジ。
ふつうの唐辛子のほうがワタクシ的には断然好み。

全体的に量は多め。
ややスープがぬるめだったのは相変わらずのマイナスポイントであったが、それ以外はとっても美味しく食べられたのであった。