ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言


まったく涼しくなる気配も無いなか、やって来ました新代田。
店の前までくると、路駐しているワゴン車に駐禁のステッカーをはっている監視員の人たちが・・・。
「あぁ、もしや二郎に来てる客かしら」
などと想像してみると、なんと高くついた一杯であろうか。

店内はちょうど空席一つ。
厨房にはいつもの二人。
そしていつもの場所に新しい券売機が!

この券売機、あまりお見かけしないタイプのもので、なんか入場券を売っているようなカンジ。
そしてでてきた食券も薄いカードタイプのモノ。
飲食店としては、なかなか斬新な食券である。

当初はラーメンを注文したものの、店主殿から
「今日のつけ麺、また”幻”のモノになりそうですよ!」
などと気になるお言葉をいただいたので、
「え~、そんじゃつけ麺にします」
と即答してしまった。

そしてでてきたのがコレ。

小つけ麺麺少なめ+かつおぶし。

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一見してゴマが入っているのがわかるものの、それ以外は特に変わった点は見当たらない。
そんなわけで何気なく食べ進めると、
「あぁ、下からよく混ぜてみてくださいね~」
などとアドバイスが。

底の方からかき混ぜてみると、なにやら赤っぽくて細長い物体が混ざっているではないか。
そう、紅生姜が丼の底に沈んでいたのであった。
たしかになんとなく生姜の香りがほのかにするような気がしたが、なるほどプチサプライズといったところであろうか。

この紅生姜、量は少なめながら、結構な存在感でなかなか美味い。
やや酸味が強くなるものの、なんだか夏っぽくてけっこういける。

麺、スープはいつものカンジで、ガシガシと食べ進められるモノ。
前回400グラムで腹一杯なカンジだったので今回は少なめにしたが、やはりこれくらいがワタクシ的にちょうどよい。

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豚は小ぶりのモノが二枚。
味付け、食感ともにとても美味いのであるが、もう少し食べたいところである。
オープン当初の量とは言わないが、もう少しボリュームアップしてもらえると嬉しいところである。

全体的にさっぱりと食べられた。
紅生姜と柚子胡椒、どちらか選べとなれば7:3で柚子胡椒かな?とも思うが、これはこれで”幻”という意味ではアリであろう。

まぁともかく、どんなアレンジでもそれなりに美味いのが代田の良いところである。