到着すると空席が二つほど。。
厨房は店主殿といつもの助手さんではない助手(?)の2人。
しかしながら空いている席が鍋の目の前で、熱気がモロに流れて来てなかなかの暑さ。
ここの厨房は換気扇がコンロの上部に無い・・・というか、いわゆるキッチンについているようなフード型の換気扇自体が無いので、鍋から上がる熱気は四方八方に拡散してしまうという構造なのであった。
脇の道に面した側に、換気扇はついているものの、飲食店としてはやや頼りないカンジなのであった。
まあそれはともかく出来上がり。
見た目はいつものカンジでなかなかそそるものがある。
麺はややヤワ目で太目。フニャフニャとしながらもなんとも言えない食感で相当美味い。
これはワタクシ好みのものである。
欲をいうなら、もう少しゴワゴワしたカンジだと、なお好ましいのであった。
スープはカラメ濃厚でこれまた相当な美味さ。
訪れる度にレベルアップしているような感があるが、もしもこのスープが三田で出されたら
”アタリの日”
といっても過言ではないであろう。
またまた欲を言うならば、もう少し甘目で、ショウガの風味が効いていると、なお好ましいのであった。
(あくまでもワタクシ的に、の話しである)
豚は大きめ厚めで味もしっかりのモノが二枚と破片が少々。これはワタクシ好みのものである。
欲をいうなら、もう少しゴワゴワしたカンジだと、なお好ましいのであった。
スープはカラメ濃厚でこれまた相当な美味さ。
訪れる度にレベルアップしているような感があるが、もしもこのスープが三田で出されたら
”アタリの日”
といっても過言ではないであろう。
またまた欲を言うならば、もう少し甘目で、ショウガの風味が効いていると、なお好ましいのであった。
(あくまでもワタクシ的に、の話しである)
脂と身の塩梅も良く、これまた相当な美味さ。
これはもうこれ以上望まなくてもよいほどのモノ。
ヤサイは少なめでそれなりに。
開店当初よりもキャベツの比率が少なくなったような気もするが、気のせいであろうか。
ワタクシがいる間も常に2、3人の待ちがいるような状況だったが、店の入り口まで上がって来て並ぼうとする客に対して、
「すいません、風通しが悪いので外で待っててもらえますか?」
と、その都度注意している店主殿。
しかしながらその物腰からして、とても人の良さが感じられるのであった。