ラーメン二郎環七新新代田

新新代田へ。

小麺少なめ

到着するとちょうど満席。

厨房は目覚えのある三人。

食券を買っておこうと、ちょっと店内に入っただけで強烈な熱気が…

直ぐに入り口側の端っこが空いたので、すかさず着席したものの、

「一番奥の席なんていったいどうなってんだ」

と心配になるほどの暑さ。

まぁそれでもみんな黙々と麺をすすっていたのであった。

さて出来上がり。

見た目は前回よりもさらにコンパクト。

麺は太くてやや固め。

プリプリしていてかなり美味い。

スープはかなりのカラメ。

前回よりも明らかにしょっぱくて、ワタクシなどにはややカラ過ぎる感はあるが、若者や汗をかく仕事の人には良いのではなかろうか。

コクはなかなかで相当美味い。

豚はやや小ぶり薄切りのモノが二枚。

味や食感は良いものの、初日のイメージがあるので、ボリューム感としてはかなり寂しい。

ヤサイは普通で少なめ。
以前のようなクタクタではなくややシャッキリしたモノで、これくらいなら増しても良いカンジ。

相変わらず厨房内では、坊主頭の助手さんが、店主殿から細々と指導を受けていた。
この助手さん、前回も何だか注意を受けていて「すみませんでした！」と連発していた記憶が・・・。
まぁこういったことは長い時間をかけて出来上がっていくものだろうから、今は温かい目で見守っているべきであろう（・・・って何だか偉そうだ）。

それを思うと、前店主と助手による”連携プレイ”は、ほとんど完成の域に達していたといっても良いのであった。