やってきました新代田。
ちかごろはまず、表の販売機で黒ウーロン茶を購入するのだが、一瞬チラッと店内を覗くと店主殿と目がバッチリ合ってしまった。
多分この時点で、「あぁこいつ来るな・・・」と思われたであろう。
そんな店内、先客一人でガラガラ。
ワタクシが着席すると後続が二人。結局三人分のロットになった。
そんなわけであっという間に出来上がり。
見た目はいつも通りで、ニンニク漬けがチョコンと乗っている。
麺はかなり短め。どういう理由でこうなるのか分からないが、今回のモノは今まででも最短のカンジ。
これはこれで食べやすくて良いのである。
スープはややアッサリしていながらも、液体のアブラはタップリ。
麺がギラギラと輝いて、なんとも言えない美味さである。
豚は小ぶりのモノが６～７個ほど。
見た目はやや味気なさそうではあるものの、口に入れてみれば旨味とシットリ感がたまらないのである。
全体的に量は少なめ。
厚いアブラの層のおかげで、後半からは汗がダラダラ流れてきて、大振りのタオルで顔を拭きつつ食べきった。
あまりラーメンにはそぐわない季節がやってきたが、このショッパイ食い物には、これくらいの汗を出したほうが効率的なのかもしれないのであった。