またまたやってきた代田。
入店すると店内はほぼ満席、なにか久々に見る光景が広がっていた。
そして厨房はいつもの二人。
交わす言葉といえば、店主が茹で上がりの合図を伝えることと、助手が注文の杯数を伝える事、の二つのみ。
あいかわらずストイックな厨房なのであった。
そんなわけで結構待ちながらの出来上がり。
見た目はいつも通り。若干ヤサイが多めなカンジ。
麺はややヤワ目の短めでいつも通り。スープ表面のアブラをまとわりつかせてなかなかのモノ。
そんなスープはややアッサリ目。悪くはないが若干コクが足りないカンジ。それでもアブラの層はなかなかのモノで、最後まで熱々なのであった。
豚は大小６個ほど。これは相変わらずのハイレベル。ワタクシ好みの味であった。
全体的に量は少なめ。
熱々すぎて汗もびっしょりかいた。
食べている間にも、行列は出来ないもののひっきりなしにお客さんが来店して、なかなかの盛況ぶり。
以前の代田のように、ちょっとの並びで何十分も待たされるような状況が復活してしまったら、ワタクシ的にはかなり悲しい事態である。