ミニラーメンアブラニンニク＋生玉子
2011年一発目は、なんと小金井という非常にまれなケースとなった。
到着すると店内に待ちが数人。厨房は若手のニイちゃんが３人で、オヤジさんが奥の製麺機の前でなにやらゴソゴソやっていた。
厨房のニイちゃんたち、正月ボケなのか注文をかなりの確率で間違えていて、相当グダグダであった。
そんなわけでワタクシのモノは無事に出来上がり。
見た目はヤサイの盛りがすごい。野猿のミニに比べると丼がやや大きめなのか、どう見ても普通のサイズに見えるのであった。
そんなヤサイをかきわけてスープを一口すすってみると、かなりのウスメ。
コクというかなんというか、そのようなモノがだいぶ物足りないカンジであった。
麺は若干ヤワ目ながらもツルツルシコシコでなかなかウマい。量的にはだいぶ少ないカンジで、圧倒的にヤサイの量の方が多いのであった。
そしてブタ。これはなかなかワタクシ好み。けっしてフワフワなカンジでは無く、噛みごたえはしっかりあるものの、味も十分染み込んでいてかなりウマい。
どういった理由かわからないが、生玉子がサービスだったので頼んでみたが、正直これはあっても無くてもどちらでもいいカンジ。
今回はスープの出来がイマイチだったものの、小金井の雰囲気はまあまあ出ていたのではあるまいか。
今年中にまた来れるかどうかわからないが、ぜひまた訪れてみたいものである。