環七新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

チャーシューメン

到着すると空席2つ。だんだんと涼しくなってきたので、客足も戻ってきたカンジ。
厨房にはいつもの女性の助手が。相変わらずテキパキと作業をこなしており、なかなかの働きっぷりである。
それにくらべて店主は相変わらずマイペース。急いでいるのかのんびりしているのかわからない行動が目立つのであった。

そんなわけで出来上がり。最近はほとんど、ロットにギリギリ滑り込んでいるので、今回も最後の最後にコール・・・。最初に出された客から5分以上たっているのは間違いない。
だいたい、まず麺上げを一通り終えてから次ロットの麺を鍋に投入、それを十分にかき回してからトッピングコール開始。さらに3人分くらい出してから、また麺をかき回し始めるのであった。
この間ワタクシの丼はず~っと放置...。
「オイオイ何やってんだよ~、麺がのびちゃうじゃんかよ~」などとハラハラしながらもおあずけ状態なのであった。

が・・・、そんな心配はまったく無用。
麺はしっかり固めでゴワゴワ。、太めの短めでかなりうまかった。
それを受け止めるスープもいつものカンジでなかなかのモノ。
豚は相変わらずワタクシ的にとても好みのタイプ。

といったわけでここの麺は、そうそう時間がたっても簡単にのびるような麺ではないのである。
さらにスープもアブラの層がたっぷりなので、いつまでたっても熱々なのである。
店主がこれらを計算済みなのかどうかはわからないとしても、どっちにしろ「早く出せ!」と言いたくなるのである。