三田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

ラーメン麺少な目ヤサイカラメ

久々本店。到着すると待ちが3人で、拍子抜けすると同時に「受験シーズンだから学生も少ないのかしら?」などと思ってみたりもしたのであった。

そんなわけですぐさま着席。
厨房は助手2名体制であったが、そのうちの一人が「らっしゃいませ~」「あり~した~」などと、まるで商店街の魚屋のような声を出していたのは微笑ましかったのであった。
マスクをしていたが、体型もかなり太目で雰囲気も何となくそれっぽいカンジであったし、あれがオヤジさんのジュニアなのであろうか?

まぁそれはともかくあっという間に出来上がり。
隣で先に食べていたオッサンの丼を見てみると、見た目がややウスメであったので、今回あえてカラメをコール。
やはり久々に本店のモノを前にすると、なんともいえない独特の香りが漂ってきて、かなりテンションが上がるものである。
そんなスープはカラメにしてちょうどいいカンジのモノ。コクはまぁまぁで「あぁこれが二郎のスープなんだな・・・」などと妙に納得してしまうのであった。
そして麺であるが、けっこうなヤワ目。ワタクシ的にはもう少しボソボソ感が残っていると嬉しかったのであるが、まぁこれはこれで「アリかな」と思わせるモノ。
しかし麺少な目の割にはかなりの量で、これは一般の店の大盛り以上であることは間違いない。
そして豚は相当しょっぱ目の味付けながら、脂の比率も申し分なく相当美味かった。
ヤサイは本店特有のキャベツ多目のヤワ目で、これはワタクシ的に好きな部類なのである。

適度に満腹感を味わいながら完食したが、やはりここが本流であるというところを改めて感じさせられた一杯であった。
次回はさらに美味いモノを食べさせてもらいたいものである。