ミニラーメン+ショウガ
到着すると店の外にまで列が・・・。
最近は”二郎で並ぶ”ということに縁遠くなっていたので一瞬躊躇したものの、せっかくなので並んでみた。
およそ15人ほどの列で30分ほどかかったであろうか。それほど暑くない日だったので助かった。
厨房にはオバちゃんとニイちゃん二人。なかなか楽しそうに作業していたものの、節々に垣間見えるオバちゃんの一癖ある性格は相変わらずなのであった。
さてそんなわけで出来上がり。
ショウガトッピングに初めてお目にかかったのであるが、なるほどみじん切りのショウガが大量に乗っており、匂いもかなり強い。これは最後までけっこうな存在感があったものの、「まぁ次回からは特にいいかな」と思う程度のモノであった。
そして麺であるが、今回のモノはかなりのヤワ目。
固めコールが飛び交っていたので「何でかな~?」などと思ってはいたが、なるほど最近の傾向はこういったカンジなのであろうか。これはワタクシ的にちょっといただけないのである。
そしてスープ。アブラの具合といいコクといい、かなりいいカンジなのであったが、なんといっても致命的なのはぬるい!ことであった。
小金井でこのようなスープに遭遇した記憶が無いのであるが、正直いってこれはまったくいただけないのである。
豚は塊のようなものや破片みたいなものがゴロゴロと。これはかなりいただけるものなのであった。
小金井ではなかなか無いと思っていたが、今回はハズレ。
「麺が柔くてスープがぬるい」って、ラーメンとしては(あくまでもワタクシ的に)最低だと思うのであるが、まぁ中にはこのようなモノが好みというような奇特な方も、いるにはいるであろう。