小豚ニンニク
到着すると先客3人・・・ガラガラであった。
厨房には日焼けのニイチャン一人だけ。あの助手辞めちゃったのだろうか。
いまだかつて小杉で一人のみの対応は見たことがないが、まぁこの客の入りならば十分さばけるであろう。
そんなわけでワタクシの分だけなのであっという間に出来上がり。
見た目ヤサイの盛りがすごい。
スープはそれほどアブラの層もなく、わりとアッサリ目(?)ではあったものの、小杉特有のちょいショッパ目のカンジがなかなかの出来。他の二郎と比較しても決して似ていないのではあるが、なぜかワタクシは好みなのである。
麺は相変わらすこんがらがってツルツルでちょいヤワ目。これは最近の既定路線であるものの、ワタクシ的には以前の麺のほうが好み。しかしながら量は以前の量に戻りつつある。
豚は脂身た~っぷりでやや小ぶりのモノが4カケラほど。このタイプは最近のお約束ではあるものの、ここも以前のモノに戻してもらえるとさらに好み。
今回は全体的にかなりアタリの部類ではなかったろうか。
しかしながらワタクシが食べている間に来客一人。店を出る頃にはその客が一人取り残されてしまった。
ワタクシ的にはかなりの好み(味も雰囲気も含めて)なのであるが、やはり一般ウケはなかなか難しいのか...。