ラーメン麺少なめ
到着時は空席ちらほら。
厨房は新しい店主殿と助手さん2人。
外で祝いの花を手入れ(?)していた1名の4人体制。
ロットはワタクシの分一つで、店主殿は真剣な表情で作っていたものの、時折、常連とみられる客と談笑。
客 「昨日と全然違うよ。本店みたいな感じになった」
店 「タレを辛くしたわけではないんですが・・・ちょっと変えました」
などと言っているのが聞こえてきた。
出てきたモノは本店のようなビジュアル。
麺は短め太目でややヤワ目。
底のほうはタレの色に染まっていた。
底のほうはタレの色に染まっていた。
スープはややショッパ目。
雰囲気はオーソドックスな二郎ながら、コクはイマイチ。
豚は大量にゴロゴロと。
味付けはショッパ目ながら柔らかく食べやすい。
ヤサイはキャベツも多めで本店に近い感じ。
クタクタに茹でられている。
全体的に量は少なめながら、豚の量が多かった。
開店二日目のご祝儀であろうか。
前店主が作るモノとはまったく様変わりしているのであるが、スープがもう少し変わってきたら、ワタクシ的にかなり期待させるものがある。
しかし反面、「ああ、あの二郎はもう食べられないのだな・・・」と、寂しい気持ちにもなるのであった。